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失敗しない外壁塗装の色選びのポイント!コツやよくある疑問も解説

更新日2023年10月7日

外壁塗装の色選び、皆さんはどのように選んでいますか?
色選びは一見すると楽しみの一つでありますが、一方でその選択は家の印象を大きく左右し、汚れや退色が目立つかどうかにも関わってきます。
そして、外壁塗装の色は頻繁に変えられるものではないため、慎重に選ぶことが大切です。

この記事では、そんな外壁塗装の色選びについて、基本的な考え方から色選びのポイント、失敗を避けるためのコツまで詳しく解説していきます。
ベストな色選びのために、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事の監修者
創建ペイント
相見 忠明
・ガス可とう管接続工事監督者
・一級建築物石綿含有建材調査者
・第二種電気工事士

職人として9年間、建築現場作業に就き、大手アウトソーシング会社にて5年間のメンテナンス業務を経て、内装に関する資格を習得し、現場管理兼職人として内装・リフォームの知識と経験を深める。
株式会社創建に入社後、外壁塗装に従事し、現在は、創建ペイントの全ての物件の外壁塗装の現場管理を担当しています。

【前提】外壁塗装の色選びが重要な理由まとめ

外壁塗装の色選びは、家の印象を大きく左右するため、重要な要素となります。
また、色によっては汚れや退色が見えやすいという特性も持っています。

さらに、外壁塗装の色は頻繁に変えられるものでもないため、一度選んだ色と長く付き合うことになります。
だからこそ、きちんと選びたいところです。

家の印象を大きく左右するから

外壁の色は、その家の第一印象を決定づける大切な要素です。
「シックな黒」「爽やかなブルー」「落ち着いたベージュ」など、色によって家の雰囲気はガラリと変わります。
特に、家の外観は近隣の人々にも見られるため、自分だけでなく他人の目を気にする方も多いのではないでしょうか。

色によっては汚れ・退色が見えやすいから

外壁の色によっては、汚れや退色が目立ちやすいという問題もあります。
例えば、白や黒などの無彩色は、汚れが目立ちやすい色です。
一方、アイボリーやベージュ、グレーなどの色は、汚れが目立ちにくいとされています。
また、退色についても、濃い色ほど退色が目立ちやすいと言われています。

年に一度など、頻繁に変えるものでもないから

外壁塗装は、「年に一度」のように頻繁に行うものではありません。
そのため、一度選んだ色とは長く付き合うことになります。
選んだ色が気に入らなかった場合や、色褪せが気になった場合でも、すぐに色を変えることは難しいのが現状です。

だからこそ、色選びには十分な時間をかけ、納得のいく色を選ぶことが大切です。

外壁塗装の色選びの基本的な考え方

外壁塗装の色選びには、いくつかの基本的な考え方があります。
その主なものは以下の3つです。

それぞれについてみていきましょう。

好きな色から選ぶ

外壁塗装の色選びでは、まずは自分が好きな色から選ぶことが大切です。
施工主が気に入る外観が一番大切であり、ご家族含めてみんなが好きな色を選ぶことが最善の選択となります。

ただし、好きな色を選ぶ際には、自分の感性だけでなく、家のデザインや形状、素材感なども考慮することが大切です。

周囲の環境との調和を考える

次に、周囲の環境との調和を図ることも重要なポイントです。
自宅が立地する地域の風土や、近隣の家々の色調、周囲の自然環境などを考慮し、自然な外観を作り出すことが求められます。

例えば、海沿いの地域では、海の色に合わせたブルーやホワイトが良いでしょう。
また、緑豊かな地域では、緑やブラウンが適しています。

汚れや色褪せを考慮する

最後に、汚れや色褪せを考慮することも大切です。
外壁の色で「白」や「黒」といった無彩色系統の色は汚れが目立ちやすいため、白ではなく「アイボリーやベージュ」、黒ではなく「グレー」といった色にした方が、汚れが目立たずおすすめです。
また、色褪せについても、原色や濃い色は退色が目立ちやすいため、落ち着いた中間色を選ぶことがおすすめです。

外壁塗装の色選びのポイント

家を塗り替える際に、どの色を選ぶかは非常に重要な決定です。
選んだ色は、家の外観を大きく左右し、あなたの生活スタイルや個性を反映します。
また、外壁塗装は頻繁に行うものではないため、一度選んだ色は長い間そのままです。

そのため、選ぶ色には十分な注意が必要です。
ここでは、外壁塗装の色選びのポイントを3つご紹介します。

色選びのポイント 説明 注意点・特徴
色見本を利用する 塗料メーカーの色見本を利用して、色のイメージをつかむことが可能 実際の塗装後の色は、光の当たり方や周囲の色との組み合わせにより異なる場合がある
人気色や流行色をチェックする 周囲との調和や、最新のトレンドを取り入れるための参考として、人気色や流行色をチェックする 流行に左右されず自分の好みや家のスタイルに合った色を選ぶことが重要
カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる 仮想的に色を塗るツールや実際の試し塗りを行い、色味や質感を確認 実際に塗装を行う前に、外観や色味のイメージを確認することができる

色見本を利用する

外壁塗装の色選びで最初に行うべきことは、色見本を利用することです。
塗料メーカーでは、塗料ごとにそれぞれの色見本を作成しています。
これらの色見本を利用することで、自分がどの色を選ぶべきかのイメージがつきやすくなります。

また、色見本は実際の塗料とほぼ同じ色を再現しているため、実際に塗ったときの色味を確認することができます。
しかし、色見本の色と実際の塗装後の色は、光の当たり方や周囲の色との組み合わせにより異なる場合もあるため、注意が必要です。

人気色や流行色をチェックする

次に、人気色や流行色をチェックすることも重要です。
これは、自分だけの好みだけでなく、周囲との調和や時代の流れを考慮するためです。
人気色や流行色をチェックすることで、最新のトレンドを取り入れることができます。

ただし、あくまで参考の一つであり、いくら流行っているからといって、自分の好みや家のスタイルに合わない色を選ぶ必要はありません。

ちなみに、人気色や流行色はインターネットや専門誌などで調べることができます。
また、塗装業者に訊いてみるのもおすすめです。

カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる

最後に、カラーシミュレーションや試し塗りを行うことをおすすめします。
カラーシミュレーションは、実際に塗装を行う前に、パソコンやスマートフォンを使って仮想的に色を塗ることができるツールです。
実際に塗装を行う前にどういった外観になるかをシミュレーションできるため、使っておきたいところです。

創建ペイントが提供しているカラーシミュレーションは住居タイプ、延床面積、築年数、設計図書有無(すべて選択式)の4つの質問から概算見積もりと一緒に直感的なカラーシミュレーションが可能となっており、大変ご好評をいただいておりますので、ぜひお試しください。

外壁塗装の色選びの失敗を避けるためのコツ

外壁塗装の色選びは、家の印象を左右するだけでなく、汚れや退色の目立ち具合、さらには長期間のメンテナンスにも影響を与えます。
そのため、失敗しないためのコツを知っておくことが重要です。

以下に、色選びで失敗を避けるためのポイントをいくつかご紹介します。

色の組み合わせを考える

外壁塗装の色選びでは、単色だけでなく、色の組み合わせも大切です。
一色だけでなく、2色以上を組み合わせることで、外観に奥行きとバリエーションを持たせることができます。

「白」と「グレー」、「ベージュ」と「ブラウン」など、同系色を組み合わせると落ち着いた雰囲気になります。
また、「青」と「白」、「赤」と「黒」など、コントラストの強い色を組み合わせると、個性的で印象的な外観になります。

色の変化を想定する

塗装後の色は、時間の経過とともに変化します。
特に、原色系の色は、少しでも色褪せするとその感じが目立つようになります。
そのため、色選びの際には、色の変化を想定して選ぶことが重要です。

具体的には、色の変化を想定して色見本を見たときよりも少し淡い色でイメージするか、あるいはイメージする色よりも少し濃い色を選ぶといった工夫が必要です。

落ち着いた中間色を選ぶ

外壁塗装の色選びでは、落ち着いた中間色を選ぶことも一つのコツです。
特に、色褪せや変色が目立ちにくい色は、長期間のメンテナンスにも適しています。
具体的には、「ブロークンホワイト」や「ニュートラルホワイト」などの中間色がおすすめです。
これらの色は、汚れや色褪せが目立ちにくく、さらに周囲の環境とも調和しやすい色です。

以上、外壁塗装の色選びで失敗しないためのコツをご紹介しました。

外壁塗装の色選びに関するよくある質問

外壁塗装の色選びに関するよくある質問について、以下の内容を解説します。

外壁塗装の色選びで最も人気のある色は何ですか?

外壁塗装の色選びで最も人気のある色は、一般的に「ブロークンホワイト」や「ニュートラルホワイト」などの落ち着いた色合いが多いです。
これらの色は、汚れが目立ちにくく、またどんな建物や環境にも馴染みやすいため、多くの人に選ばれています。

しかし、人気色は時期や地域、流行によって変わるため、最新のトレンドをチェックすることもおすすめです。
また、自分の好きな色や家のデザインに合った色を選ぶことが最も重要であることを忘れないでください。

外壁塗装の色選びで失敗しないための最も重要なポイントは何ですか?

外壁塗装の色選びで失敗しないための最も重要なポイントは、「自分の好きな色を選びつつ、周囲の環境との調和を図る」ことです。
例えば、鮮やかなピンク色が好きでも、それが周囲の風景や近隣の家と調和しなければ、せっかくの外壁塗装が浮いてしまう可能性があります。

また、色の組み合わせも重要です。
一色だけでなく、複数の色を組み合わせることで、より魅力的な外観を作り出すことができます。
例えば、主色となる外壁の色と、アクセントとなる色をうまく組み合わせることで、印象的な外観を作り出すことができます。

外壁塗装の色選びで考慮すべき最も重要な要素は何ですか?

外壁塗装の色選びで考慮すべき最も重要な要素は、「色の選び方」「色の組み合わせ」「色が時間とともにどのように変化するか」の3つです。

「色の選び方」については、
自分の好きな色を選ぶだけでなく、家のデザインや周囲の環境に合った色を選ぶこともポイントです。

「色の組み合わせ」は、
一色だけでなく、複数の色を組み合わせることで、より魅力的な外観を作り出すことができます。

「色が時間とともにどのように変化するか」については、
特に外壁塗装の色は日光による色褪せや汚れなどで、時間とともに変化します。

色選びの際には、色褪せや汚れが目立ちにくい色を選ぶこと、または塗り替えなど定期的なメンテナンスを行うことを考慮すると良いでしょう。

まとめ

外壁塗装の色選びは、家の印象を大きく左右します。
また、頻繁に変えられるものでもないので、慎重におこなうことが必要です。

外壁塗装の色選びの基本的な考え方としては、まずは好きな色を選ぶことが一番です。
その上で、周囲の環境との調和を考えたり、汚れや色褪せを考慮することで、外壁はより良いものになります。

外壁塗装の色選びは一見難しそうに思えますが、自分の好きな色を選び、周囲の環境との調和を図り、色の変化を想定することを心掛ければ、失敗することはありません。
また、色褪せなどが気になってきたら、塗装業者による塗り替えなども視野に入れていきましょう。

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創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
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※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
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ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
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神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
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東大阪・ 
北摂エリア
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ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

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大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
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Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

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ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

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施工エリア

施工エリア 関西二府四県

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外壁塗装の参考文献