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二重窓リフォームには補助金が降りるってホント?制度名~注意点まで総解説します

更新日2023年11月29日

暮らしを快適にする二重窓リフォーム、その費用を助ける補助金の最新情報をお届けします。
国や自治体が提供する様々な支援制度から、受けられる金額、申請のタイミング、そして選ぶべき業者のポイントまで、知っておくべき詳細を総解説いたします。

住まいの長寿命化を目指すあなたのために、今こそ補助金の活用を考えてみませんか?

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この記事の監修者
創建ペイント
相見 忠明
・ガス可とう管接続工事監督者
・一級建築物石綿含有建材調査者
・第二種電気工事士

職人として9年間、建築現場作業に就き、大手アウトソーシング会社にて5年間のメンテナンス業務を経て、内装に関する資格を習得し、現場管理兼職人として内装・リフォームの知識と経験を深める。
株式会社創建に入社後、外壁塗装に従事し、現在は、創建ペイントの全ての物件の外壁塗装の現場管理を担当しています。

【2023年秋冬最新】二重窓リフォームに利用できる補助金情報まとめ

断熱効果を高めてくれる二重窓。
二重窓リフォームには、さまざまな補助金が存在します。

ここでは、利用可能な補助金の概要を詳しく解説し、住宅の省エネ化を目指す家庭にとって有益な情報を提供していきましょう。
なお、補助金制度の概略をまとめた表は次のとおりです。

長期優良化リフォーム推進事業 先進的窓リノベ事業 こどもエコすまい支援事業 既存住宅における断熱リフォーム支援事業 地方自治体が運用する各種補助金制度
関係省庁等 国土交通省 経済産業省・環境省 国土交通省 環境省 各地方自治体
概要 既存住宅の長寿命化と省エネ性の向上を目的とする制度 既存の住宅の窓を高性能なものに交換するリフォームを支援する制度 子育て世帯や若者世帯を対象にした住宅向けの省エネ推進事業 既存住宅の断熱性能向上に焦点を当てた制度 窓リフォームのための補助金制度
補助額 〜250万円(追加で50万円の可能性もあり) 〜200万円 〜100万円 ~120万円 各自治体によって異なる

長期優良化リフォーム推進事業

国土交通省が主導する長期優良化リフォーム推進事業は、既存住宅の長寿命化と省エネ性の向上を目的とするものです。
特に子育て世帯を支援するため、窓ガラスの交換や内窓の設置など、住宅性能を高めるリフォームが対象となります。
補助金の限度額は、改修内容に応じて100万円から250万円までと幅広く、特定の条件を満たす場合には追加で50万円が支給される可能性もあります。

さらに、長期優良化リフォーム推進事業には複数の申請タイプが存在し、それぞれ異なる受付期間が設けられているため、詳細は公式サイトで確認することが肝心です。

公式サイトはこちらからアクセスできます。

先進的窓リノベ事業

経済産業省と環境省が共同で推進する先進的窓リノベ事業では、断熱効果が高い窓への交換が支援されています。
対象となる工事はガラス交換や内窓設置、外窓交換など多岐にわたり、補助金額は工事内容により最大200万円までとなっています。

補助対象となるのは、2022年11月8日から2023年12月31日までの工事請負契約日です。
なお、2023年11月20日時点で戸建住宅に対する申請額が予算の80%を占めている状況ですので、早めの行動が求められます。

公式サイトで更なる情報を得ることができます。

こどもエコすまい支援事業

子育て世帯や若者世帯を対象に、国土交通省が展開するこどもエコすまい支援事業も、窓の断熱リフォームを支援するものです。
補助金の最大額は30万円から100万円となっており、事業者が事前に登録し、指定された建材や設備を使用する必要があります。

2023年はすでに予算上限に達してしまったため、申請受付は終了していますが、2024年も事業が予定されているため、今後の動向をチェックすることが重要です。

詳細は公式サイトでご確認いただけます。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

環境省が主導するこの事業は、既存住宅の断熱性能向上に焦点を当てています。

トータル断熱と居間だけ断熱の2種類の公募があり、高性能建材を使用した窓のリフォームが対象です。

申請には期限が設けられており、令和5年9月公募の場合は同年12月8日17時までとなっています。補助金額は最大120万円までとなっており、補助対象製品も公式サイトで公開されているため、計画を立てる際の参考になるでしょう。

詳細は公式サイトでご覧いただけます。

地方自治体が運用する各種補助金制度

地方自治体によっても、窓リフォームのための補助金制度が設けられている場合があります。
これらの制度は自治体によって異なるため、具体的な補助額や条件を知るには、直接自治体に問い合わせるか、Webサイトを確認することが望ましいです。

例えば、大阪市では省エネリフォームに対する補助があり、窓の断熱改修工事費用も補助の対象となっています。
補助限度額は30万円から70万円で、申請の締切は令和6年1月31日です。

詳細は公式サイトでご確認いただけます:

二重窓リフォームにおける工事の流れは?

家の快適さを高めるために、二重窓リフォームを検討されている方は多いでしょう。
しかし、実際にリフォームを始めるにあたっては、一連の工事の流れを理解しておくことが重要です。
補助金を念頭に入れた場合の二重窓リフォームにおける工事の大まかな流れは、次のようになります。

以下、工事の各ステップを詳しく解説していきましょう。

施工業者・事業者に工事の問い合わせをする

二重窓リフォームを行う際、まずは信頼できる施工業者や事業者に問い合わせを行います。
補助金を活用する場合、適切な申請が可能な業者を選ぶことが肝心です。
公式のキャンペーンサイトでは、補助金を活用できる登録事業者の検索ができますので、そちらを利用してみてください。

工事請負契約の締結

工事に着手する前には、工事請負契約を締結します。
補助金が支給されるためには、工事が完了している必要がありますから、まずは契約をしっかりと結んでから工事に入ります。
契約締結後には、共同事業実施規約の締結も行われることが一般的です。

工事着手

契約が完了すれば、いよいよ工事の着手です。
専門の業者が二重窓の設置に関する作業を進めていきます。

交付申請の予約・事前問い合わせ

補助金の申請は、工事業者が行うケースが多いです。
交付申請の予約をすることで、補助金額分の予算が確保されます。
この段階では、施工主が特に行うことはありません。

工事完了

工事が無事に完了すれば、次のステップに進みます。
工事の完成度を確認し、問題がなければ次の工程へと移ります。

工事費の精算

工事が終わった後、施工主は工事費を精算しますが、ここで一旦、施工主が全額を支払うことになりますので、注意が必要です。
あとで補助金を受け取ることができるかできないかにかかわらず、工事費全額を準備しておくようにしましょう。

交付申請

工事が終わり、費用の精算が済んだら、補助金の交付申請を行います。
申請内容に不備がないかなど、審査が行われます。
書類の不備などには十分に気をつけましょう。

交付決定のお知らせ

審査が通過すれば、交付決定のお知らせが届きます。
これにより、補助金の受け取りが確定する、というわけです。

業者から事務局へ正式な補助金申請等

業者は、補助金の受け取りに向けて、事務局に対して正式な申請を行います。
この過程で、実績報告と請求の実施が行われます。
この段階は施工主は施工業者にお任せです。

補助金の受取

最終的に、補助金が施工主に支給されます。
これにより、二重窓リフォームの費用負担が軽減されることとなります。

以上が二重窓リフォームにおける一連の工事の流れです。
補助金を活用することで、費用の面でも大きなメリットがあります。
リフォームを検討されている方は、是非、以上の情報を参考にしてください。

【補助金】二重窓リフォームで補助を受ける場合の注意点まとめ

二重窓リフォームにおける補助金を利用する際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
以下で紹介する内容を参考に、計画的なリフォームを実施しましょう。

申請は早めに行う

補助金制度は予算が限られており、上限に達すると申請受付が終了します。
過去には、秋以降に申請が集中し、急速に予算が枯渇した事例もありました。

申請の受付開始が告知されたら速やかに手続きを進めることをおすすめします。
特に、二重窓リフォームを検討している方は、年度初めや公募開始直後の申請を心掛けると良いでしょう。

補助金の併用可否を確認する

補助金制度によっては、他の補助金との併用が可能な場合もあります。
例えば、「こどもエコすまい支援事業」と「先進的窓リノベ事業」は併用が認められています。

しかし、1つの窓に複数の補助金を適用することはできません。
また、年度ごとに条件が変わることもあるため、併用可能かどうかは必ず事前に確認が求められます。

施工業者の選び方は?

補助金を利用する場合、登録済みの施工業者に依頼する必要があることもあります。
それぞれの補助金制度に登録されている事業者かどうかは、公式サイトなどで確認することができます。
適切な施工業者を選ぶことで、スムーズに補助金申請を進めることが可能となるでしょう。

申請対象・補助率などを確認しておくのも重要

補助金制度によっては、申請対象となるリフォーム内容や補助率が異なります。
具体的な補助金の内容や条件をしっかりと確認し、計画を立てる際の参考にすることが大切です。
詳細は各補助金の公式サイトで確認することができます。

注意!一旦の費用持ち出しは必要になります

補助金は、施工主が工事費用を先に支払い、その後に補助金が交付されるシステムです。
助成金や給付金とは異なり、先に自己負担で費用を支払う必要があります。
リフォームを行う際には、一時的にでも費用を捻出できる計画が必要になることを忘れないでください。

そもそも二重窓リフォームのメリットは?

二重窓リフォームが注目される理由には、多岐にわたるメリットが関係しています。
快適な室内環境を実現するために重要な役割を果たす二重窓の効果を、具体的に見ていきましょう。

【1】結露抑制効果

冬場に窓ガラスに発生する結露は、室内の湿度と外気温の差が原因です。
二重窓リフォームを施すことで、室内と外部の間に空気層が形成され、外気の冷たさが直接室内に伝わるのを遮断します。
この空気層が断熱材の役割を果たし、結露の発生を大幅に抑えることが可能になるのです。
結露によるカビの発生を防ぎ、健康面でも利点が見込めるでしょう。

【2】断熱効果

エアコンやヒーターを使用する際、窓からの熱の出入りはエネルギー効率に大きく影響します。
二重窓にすることで、夏は室内の涼しさを保ち、冬は暖かさを逃がさない効果があります。
結果として、冷暖房機器の負担を軽減し、電気代の節約にもつながると言えるでしょう。
また、室内の快適性が向上することは言うまでもありません。

【3】防音効果

生活騒音や交通音など、外部からの騒音は日常生活におけるストレスの一因となります。
二重窓は構造上、外窓と内窓の間にできる空気の層が音波の伝播を妨げ、騒音を減衰させる効果が期待できます。
室内でのプライバシー保護にも寄与し、静かで穏やかな生活空間を実現する手助けとなるでしょう。

二重窓リフォーム補助金関係のよくある質問

リフォームを検討している多くの方々が、補助金に関する疑問を持っていることでしょう。
ここでは、そんな疑問にお答えする形で、よくある質問と回答をご紹介します。

【Q】DIYで二重窓リフォームをしました。補助金はいつ降りますか?

自分で行ったリフォームに対して補助金が支給されることはありません。
補助金を受けるためには、国や自治体が認定した事業者を通じてリフォームを行う必要があります。
自らの手でリフォームを行った場合、補助金の対象外となるため、事前にしっかりと条件を確認することが重要です。

【Q】では自分で個人事業主として開業し、自宅の二重窓リフォームを自分の事業で請けます。これなら補助金がおりますよね?

残念ながら、こういったケースでも補助金が支給されることはほぼありません。
補助金の制度は通常、同一人格による発注と受注を防ぐための規制が設けられています。
自宅のリフォームを自らの事業として行った場合でも、補助金の対象外となる可能性が高いです。

安心してリフォームを進めるためにも、最初から専門の業者に依頼することをおすすめします。

【Q】二重窓リフォームと一緒に外壁塗装あたりもやりたいです。いけますか?

もちろん、可能です。
二重窓リフォームと外壁塗装を含む住宅の改修に関しては、総合的な対応が可能なプロの業者に相談することが最善の選択です。
複数の工事を一度に行うことで、作業の効率化やコスト削減が期待できます。

私ども創建ペイントでも、リフォームや外壁塗装に関するさまざまなご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お客様のニーズに応じた最適なリフォームプランをご提案いたします。

まとめ

今回の記事では、二重窓リフォームには様々な補助金制度が存在し、それぞれの条件や補助額が異なることを見てきました。
長期優良化リフォーム推進事業や先進的窓リノベ事業、こどもエコすまい支援事業など国が主導するものから、地方自治体独自の補助金まで、適切な申請を行うことで最大限のサポートを受けられる可能性があります。

しかし、予算には限りがあり、また申請には手続きが必要ですので、早めの行動が求められることを念頭においておきましょう。
施工業者の選定も重要で、補助金の対象となる業者かどうかを確認する必要があります。

外壁塗装と同様に、信頼できる業者選びが成功の鍵を握るため、創建ペイントにご相談いただければ、専門の知識と経験でサポートさせていただきます。

また、創建ペイントでは、外壁塗装とのセット契約で、「内窓」を最大6か所まで”無料設置”するサービスを、期間限定で提供しています。
YKK APの「マドリモ 内窓 プラマードU」の設置で、窓の断熱性を高め、住まいの暑さ寒さのお悩みを解消でき、室外からの騒音・結露対策にも効果的です。
快適な住空間の実現に向けて、専門的なアドバイスと高品質なサービスを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

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コラム運営者
創建ペイント事務局

創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
自らが建てた家はもちろん、他社で建てられた家についても、その高いメンテナンス技術を惜しみなく提供いたします。
本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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1983年創業、暮らしの
豊かさを追求しつづける
「創建」の供給実績。

創建が建ててきた1万戸以上の家は、異なる環境、立地条件で
一軒ずつ、お住まいになるご家族と真摯に向き合って建築した
住まいです。その実績、経験は常に次の住まいに活かされ、
施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
image photo

本社所在地

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〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献