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浴室の窓リフォーム|快適なバスタイムのためのリフォームポイントを解説します

更新日2023年12月23日

快適なバスタイムを実現するために、浴室の窓リフォームはとても重要です。
浴室の窓は、光を取り入れ風通しを良くするだけでなく、防犯や断熱といった機能性も重視されます。
種類豊富な窓から最適な選択をし、通気性の向上やプライバシー保護に効果を発揮する窓選びをしなくてはいけません。

しかし、コストや防犯、目隠し対策など、押さえておくべきポイントや情報がたくさんあります。
この記事では、浴槽の窓のリフォーム会社選びのコツから、よくある疑問までを徹底的に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者
谷口 知史谷口 知史
創建ペイント
谷口 知史
・2級建築士
・一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建ペイントの外壁塗装の現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

浴室の窓リフォームの基本とその重要性

快適なバスタイムを実現するためには、浴室の窓リフォームが欠かせません。
明るさ、通気性、防犯性、断熱性といった要素が大きく関わってきます
それぞれのポイントについて、深く掘り下げて解説していきましょう。

【ポイント1】浴室の窓リフォームの目的

浴室は家族がリラックスするための重要な空間です。
浴室の窓は、外光を取り入れて明るい雰囲気を作り出し、同時に風通しを良くして湿気を逃がすことが目的とされています。
さらに、安全面を考慮し、防犯性や断熱性を高めることも重要な要素です。

日中の自然光が入ることで電気代の節約にもつながりますし、しっかりとした風通しはカビの発生を抑制し、清潔な浴室を保つことに繋がります。
防犯や断熱性を高めることで、家族の安全と快適なバスタイムを守っていきましょう

【ポイント2】浴室の窓の種類と特性

窓には多種多様なデザインと機能があります。
浴室用の窓には、例えば引き違い窓や上げ下げ窓、縦すべり窓、横すべり窓などが存在し、それぞれに独自の特性があります

例えば、引き違い窓は操作が簡単で、空間を有効に使うことが可能です。
上げ下げ窓は上部を開けることでプライバシーを確保しつつ換気をすることができます。

選択する窓の種類によって、浴室の機能性や快適性、セキュリティレベルが変わってくるため、それぞれの特性を理解し、自宅の浴室に最適なものを選ぶことが肝心です。

【ポイント3】リフォームの費用と見積もり

浴室の窓リフォームをするには、さまざまな費用がかかります。
材質や性能、デザインによって価格は大きく変動しますし、選択する窓の種類やサイズ、取り付ける位置によっても異なります

リフォームの費用を抑えつつ最適な選択をするためには、複数のリフォーム会社から見積もりを取り、サービス内容や価格を比較検討することが大切です。
信頼できる業者を選ぶことで無駄な出費を避け、満足のいくリフォームを実現できるでしょう。

浴室の窓リフォームの効果とメリット

浴室の窓リフォームを行うことで、多くの効果とメリットが得られます。
続いて、明るく快適なバスタイムを実現するためのポイントを確認していきましょう。

【メリット1】通気性の向上

浴室の窓リフォームは、通気性を高めるために大きな役割を果たします。
特に、湿気の多いバスルームにおいては、適切な通気はカビの発生を抑制し、清潔な空間を保つために必要不可欠です。

新しい窓に交換することで空気の流れが改善され、浴室内の湿気が外に逃げやすくなります。
結果、カビや結露が減少し、清潔で快適なバスタイムを実現することが可能となるのです。

また、通気を良くすることで浴室特有の匂いを外に逃がすことができ、室内環境の維持にも効果的です。
窓を開けることで新鮮な空気が入ってくるので、リラックス効果も期待できるでしょう。

【メリット2】防寒対策の強化

冬場の寒さはバスタイムの快適さを大きく左右するものです。
冬の冷たい空気が直接肌に触れると、快適なバスタイムを過ごすことができません。

窓をリフォームし、気密性や断熱性を高めることで、冬の寒さから守ることができます。
例えば、二重窓や高断熱ガラスに交換すれば、室内の暖かさを保ちながら外気の侵入を防ぐことに繋がります
エネルギーのロスを減らし、暖房費の節約や快適なバスタイム環境を作り出すことができるのです。
防寒対策は健康を守る上でも重要な意味を持ち、風邪を引きにくくしてくれるでしょう。

【メリット3】プライバシーの保護

浴室はプライバシーが最も重視される空間の一つです。
窓のリフォームをすれば、外部からの視線を遮ることができます。
例えば、すりガラスや目隠しフィルムの使用、カーテンやブラインドの設置などが有効です。
これらの対策は、外からの視線を遮りながらも光を取り入れることができるため、明るさを保ちつつプライバシーを確保することが可能です。

リラックスしてバスタイムを楽しむためには、安心して裸になれる環境を作る必要があります。
適切な目隠し対策は、心地よいバスタイムを実現するためにも欠かせない要素と言えるでしょう。

浴室の窓リフォームの注意点とその対策

浴室の窓リフォームを検討する際には、いくつかの注意点があり、それらを適切に対策することで快適なバスタイムを実現することができます。
では、具体的な注意点と対策について、詳しく解説していきましょう。

【注意点1】防犯対策の必要性

自宅の浴室の窓は意外に見落とされがちですが、侵入のリスクが大きい箇所でもあります。
防犯対策を怠ると、不審者による侵入の危険性が高まるため、リフォームの際にはこの点に十分な注意を払わなければいけません。

具体的な対策としては、強化ガラスや防犯フィルムの使用、鍵付きの窓にする、センサーライトの設置などがあります。
外部からの侵入を抑止する効果が期待でき、家族の安全を守るためにも必要不可欠です。

【注意点2】目隠し対策の重要性

浴室はプライバシーが特に重視される空間です。
そのため、窓リフォームを行う際には、外部からの視線を遮る目隠し対策をしっかりと施す必要があります

目隠しの方法としては、ルーバー面格子やすりガラス、不透明なフィルムの貼付けなどが効果的です。
さらに、カーテンやブラインドを設置することで、使用時だけでなく、使用していない時も外からの視線を遮ることができます。
適切な目隠し対策を行うことで、安心して楽しいバスタイムが過ごせます。

【注意点3】防寒対策の必要性

浴室の窓は、冬場に冷気の侵入源に。適切な防寒対策を行わなければ、寒さによって快適性が損なわれてしまいます。
防寒対策としては、断熱性の高い窓への交換、断熱シートの貼り付け、隙間のシーリング処理などが有効です。

また、二重窓の設置は、断熱性を大幅に向上させることができるため、寒い地域にお住まいの方には特におすすめの対策です。
これらの対策を施すことで、冬場でも暖かく、快適な浴室環境を保つことができます。

浴室の窓リフォームを行う際のコツ

快適なバスタイムを実現するためには、浴室の窓リフォームが欠かせません。
適切なリフォームを行うためのコツを、詳しくご紹介していきます。

【コツ1】リフォーム会社の選び方

リフォーム会社を選ぶ際には、見積もりを比較検討することはとても重要です。
予算とニーズに合わせた最適な提案をしてくれる会社を見つけるために、まずは複数の会社から見積もりを取り寄せましょう。

ただし、価格だけでなく、会社が提供するアフターサービスや保証内容、過去の施工例も重要な判断材料となります。
経験豊富で信頼性の高い会社を選ぶことでトラブルを避け、長期的に満足のいくリフォームを実現できます。

また、実際に施工した顧客の声や口コミを参考にするのも一つの方法です。
顧客の評価は、会社の実力を測るバロメーターになり得るからです。

さらに、リフォーム業者が行政からの助成金制度や補助金プログラムを活用しているかどうかを確認することも、コスト削減につながるためおすすめします。

【コツ2】窓の種類と材質の選び方

リフォームの目的 おすすめの窓の種類 おすすめの窓材
通気性を重視 開閉が容易で風通しの良い窓 アルミ製の窓枠
(軽くて開閉が容易)
断熱性や防音性を高めたい 二重ガラスやLow-Eガラスなどの性能が高い窓 PVC製の窓枠
(断熱性に優れている)
耐久性やメンテナンスのしやすさを重視 アルミ製の窓枠
(軽くて錆びにくい)

窓の種類や材質を選ぶ際には、リフォームの目的を明確にすることが肝心です。
例えば、通気性を重視するなら、開閉が容易で風通しの良い窓を選びましょう。
断熱性や防音性を高めたい場合は、二重ガラスやLow-Eガラスなどの性能が高い窓材がおすすめです

さらに、浴室のサイズや設置場所、家族のライフスタイルに合わせた窓の種類を選ぶことで、より快適な空間を作り出すことができます。
耐久性やメンテナンスのしやすさも、材質選びの重要な要素です
アルミ製の窓枠は軽くて錆びにくい一方で、PVC製のものは断熱性に優れています。

自宅の環境や予算と照らし合わせながら、最適な窓を選ぶことが成功への近道となります。

【コツ3】目隠し対策の具体的な方法

目隠し対策は、プライバシーを保護する上で非常に重要です
浴室は特にプライベートな空間なので、外からの視線を遮ることが求められます。
可動式のルーバー面格子は、通気性を保ちつつ視線を遮ることができるためおすすめです。

また、すりガラスや不透明なフィルムを窓ガラスに貼ることで、外から見えにくくすることができます。
カーテンやブラインドを設置することも有効で、デザイン性を損なわずに目隠しをすることが可能です。
ただし、カーテンやブラインドを選ぶ際には、湿気に強い素材を選ぶことが大切です。
湿気に弱い素材を選んでしまうと、カビや悪臭の原因になりかねません。

リフォームを検討する際には、これらの点をしっかりと考慮して、目隠しと通気性を両立させる方法を選ぶべきです。

よくある質問と回答

快適なバスタイムを追求する上で、浴室の窓リフォームに関する疑問は尽きないものです。
リフォームを検討されている方々から寄せられる質問に、専門家の視点からお答えしますので、是非参考にしてみてください。

【Q1】浴室の窓リフォームの費用はどのくらいかかるのですか?

浴室の窓リフォームに要する費用は、選ばれる材質や性能、さらにはデザインによって大きく変わります。
例えば、断熱性能が高い二重ガラスを選ぶ場合は、単層ガラスに比べてコストが上がってしまいますし、防犯性を高めたガラスや、デザイン性に富んだ枠材を選ぶことも、価格を左右する要因となります。

実際の金額を把握するためには、リフォームを行う範囲や、具体的な窓のサイズ、選択するオプションなどを明確にし、複数のリフォーム会社から見積もりを取ることが賢明です。
見積もりを比較することで、コストパフォーマンスの良い選択肢を見つけることができ、無駄な出費を防ぐことにも繋がります。

【Q2】浴室の窓リフォームの効果は何ですか?

浴室の窓リフォームは、さまざまな効果をもたらします。
まず、通気性が向上することで、湿気が外に逃げやすくなり、カビの発生を抑えることも可能です。
また、断熱性や気密性の高い窓に交換することで、冬場の寒さから守り、エネルギー効率の向上にも影響します。

さらに、防犯ガラスやロック機能付きの窓にすることで、セキュリティ面での安心感も高まります。
これらの効果を通じて、バスタイムがより快適で安全なものになるでしょう。

【Q3】浴室の窓リフォームの際に注意すべき点は何ですか?

浴室の窓リフォームを行う際には、いくつかの注意点があります。
防犯対策として、窓のロック機能の強化や、割れにくいガラスの選定が重要です。
目隠し対策も忘れてはならず、プライバシーを保護するために、不透明なガラスやブラインドの設置が推奨されます。

また、冬の寒さを和らげるためには、断熱性の高い窓や、適切なサッシの選択が必要です。
リフォーム会社選びにおいては、信頼できる業者を選ぶことが肝心で、過去の施工例や口コミ、アフターサービスの内容を確認することが望ましいでしょう。

【Q4】窓リフォームはどこに依頼すべきか

窓リフォームを成功させるためには、信頼性と実績のあるリフォーム会社を選ぶことが最も重要です。
実績豊富な会社であれば、施工のクオリティが保証されるだけでなく、適切なアドバイスやアフターケアも期待できます。

また、助成金や補助金を活用することで、経済的負担を軽減することも可能です。
弊社「創建ペイント」では、窓リフォームと外壁塗装を組み合わせたプランをご提供しており、お客様のご要望に合わせた最適なリフォームをご提案いたします。
専門スタッフが一つひとつの疑問に丁寧にお答えいたしますのでお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、快適なバスタイムを実現するための浴室の窓リフォームについて解説しました。
リフォームの目的は、光の取り入れや通気性の向上、防犯性や断熱性の強化にあります
適切な窓の種類と材質の選定、費用の比較検討、目隠しや防寒対策など、リフォームには多くのポイントが存在します。

特に、信頼できるリフォーム会社の選定はリフォーム成功に繋がる重要なポイントです。

創建ペイントは、外壁塗装とのセット契約で、「内窓」を最大6か所まで”無料設置”するサービスを、期間限定で提供しています。
YKK APの「マドリモ 内窓 プラマードU」の設置で、窓の断熱性を高め、住まいの暑さ寒さのお悩みを解消でき、室外からの騒音・結露対策にも効果的です。
快適な住空間の実現に向けて、専門的なアドバイスと高品質なサービスを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

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豊かさを追求しつづける
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創建が建ててきた1万戸以上の家は、異なる環境、立地条件で
一軒ずつ、お住まいになるご家族と真摯に向き合って建築した
住まいです。その実績、経験は常に次の住まいに活かされ、
施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
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ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
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施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

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外壁塗装の参考文献