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シャッターの塗装はDIY可能?方法・費用・業者依頼のメリットまで総解説します

更新日2023年11月30日

家の顔ともいえるシャッターを美しく保つ塗装。DIYでのチャレンジは魅力的ですが、果たしてそれは賢い選択なのでしょうか?
本記事では、自分で行う場合のメリットとリスク、専門業者に任せる利点、費用や手順の概要について、シャッター塗装に関するあらゆる疑問に答えていきます。

塗装のタイミングやよくある失敗例にも触れ、最適なメンテナンス方法も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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この記事の監修者
創建ペイント
相見 忠明
・ガス可とう管接続工事監督者
・一級建築物石綿含有建材調査者
・第二種電気工事士

職人として9年間、建築現場作業に就き、大手アウトソーシング会社にて5年間のメンテナンス業務を経て、内装に関する資格を習得し、現場管理兼職人として内装・リフォームの知識と経験を深める。
株式会社創建に入社後、外壁塗装に従事し、現在は、創建ペイントの全ての物件の外壁塗装の現場管理を担当しています。

【比較】シャッター塗装・DIYと業者依頼の違いは?

シャッターの塗装は、自分で行うDIYと専門業者に頼む方法があります。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかが重要です。
シャッター塗装の難易度も含め、詳細な情報を紹介します。

要素 DIY塗装 業者依頼
メリット ・費用を抑えられる
・塗装への理解が深まる
・技術力と経験
・美しい仕上がり
・高い耐久性
・保証とアフターフォローがある
デメリット ・仕上がり品質が不安定
・事故発生のリスク
・シャッターの故障
・費用が高額
・予算に余裕が必要

DIYのメリットとデメリット

DIYでシャッターを塗装するメリットは、費用を抑えられることです。
市販の塗料を使い、自分の時間で作業することで、専門業者に支払う費用を節約できます。
自分で行うことで、塗装への理解も深まるでしょう。

しかし、デメリットとしては、専門的な技術や知識が必要なため、仕上がりの品質が不安定になる可能性があります。
特に、塗装が剥がれやすいシャッターでは、下地処理や塗装方法を間違えると、シャッターにダメージを与える可能性があります。
作業中の事故や故障のリスクも考慮が必要です。

業者依頼のメリットとデメリット

専門業者にシャッター塗装を依頼するメリットは、何と言ってもその技術力と経験です。
プロの手による丁寧な作業で、美しい仕上がりと耐久性が期待できます。
また、万が一の事故やトラブルが発生した場合でも、保証やアフターフォローが受けられる点は大きな安心材料です。

ただし、デメリットはDIYに比べて費用が高くなることです。
技術を借りるためのコストが必要なので、予算に余裕がない場合はよく考える必要があります。

シャッター塗装の難易度

シャッター塗装は一見簡単な作業のように思えますが、実際には難易度が高いです。
特に塗料が剥がれやすいシャッターの場合、下地処理を怠ると塗膜の密着性が低下し、長期間持たない可能性があります。

シャッターの開閉機構の複雑さもあり、塗装によって動作が悪くなるリスクもあります。
専門知識と経験が必要なため、安全かつ確実にするには業者に依頼することが望ましいでしょう。

シャッター塗装の方法と注意点

シャッターの塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、機能性を維持するためにも重要です。
さらに、正しい手順と注意点を把握し、適切な塗装を行うことが必要でもあります。
以下に、具体的な方法と注意点を説明します。

塗装手順の概要

シャッター塗装時には、一連の工程を慎重に進めることが大切です。
具体的には以下の流れで作業が進みます。

まず、ケレンによる下地処理で、古い塗膜やサビを除去します。
次に、洗浄して表面の汚れや油分を落とします。この工程を怠ると、塗装の密着性が低下し、耐久性に影響するため注意が必要です。

その後、養生作業で塗装しない部分を保護し、塗装範囲を限定します。
下塗りは錆止め処理として重要で、この工程を丁寧に行うことで塗膜の耐久性が高まるのです。

そして中塗りで本色の塗料を均一に塗布し、上塗りで仕上げの美観を高めます。
全ての工程が終わった後は、十分な乾燥時間を確保し、完成となります。

塗装作業は順序良く丁寧に行うことで、シャッターを長持ちできるのです。

シャッター塗装の注意点

シャッターの塗装では、いくつかの重要な注意点があります。
塗膜が厚くなりすぎると、シャッターの動きが悪くなることがあるため、塗料の量には細心の注意を払います。
耐候性や耐久性に優れた塗料を選ぶことが重要です。

また、塗装時の気温や湿度も塗膜の乾燥に影響するため、適切な条件で作業を行います。
塗装作業には細部への注意が必要で、経験と知識が求められる作業です。

アルミシャッターの塗装難易度は高い?

アルミシャッターの塗装は、一般的なシャッターに比べて難易度が高いとされています。
アルミは特有の表面処理が必要で、専門的な知識と技術が必要です。
DIYではリスクが伴い、失敗するとシャッターの機能性に影響を及ぼすことがあります。

また、下地処理や塗料の選定に専門的な判断が必要なため、業者に依頼することが賢明です。
専門業者であれば、アルミシャッターの特性を理解し、適切な塗装が可能です。

シャッター塗装の費用まとめ

シャッター塗装にかかる費用は、DIYと業者依頼で大きく異なります。
それぞれの単価や外壁塗装とのセット施工のメリット、費用面での比較を詳しく見ていきましょう。

シャッター塗装の単価

シャッター塗装の費用は、使用する塗料の種類や品質、塗装面積、作業の複雑さによって変わります。
市場の一般的な単価は約2000円/平方メートルとされていますが、これはあくまで目安であり、実際の見積もりは作業内容や条件によって変動します。

業者による価格差もあるため、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。
また、高品質な塗料を選択することで長期的なメンテナンスコストを抑えることが可能ですが、初期投資はやや高くなる傾向にあります。

外壁塗装とセットで行うメリットは?

外壁塗装とシャッター塗装を同時に行うと、足場代の削減、業者の出張費や作業時間の削減など、コスト面でのメリットがあります。
色合いや仕上がりの統一感を出し、美観を高める効果も期待できます。
また、別々に工事を行うよりも効率的であり、結果としてトータルの費用を抑えることができるのです。

DIYと業者依頼の費用比較、軍配はどちら?

DIYでシャッター塗装を行う場合、初期費用は抑えられますが、技術不足や失敗により品質が低下し、長期的なメンテナンス費や修理費が増加するリスクがあります。
他方、業者依頼は初期費用は高いものの、仕上がりの品質保証やアフターサービスがあるなど安心できるという方が多いでしょう。

専門家による施工はシャッターの寿命を延ばし、将来的なコストを抑える効果が期待されます。
費用だけでなく、品質や安全性を考慮して選ぶことが大切です。

【そもそも】シャッター塗装のメリット

シャッター塗装を行うことは、見た目の美しさを保つだけではなく、実用的な利点も多く存在します。
それぞれのメリットを詳しく解説し、塗装の重要性について解説します。

美観性の向上

シャッターは建物の外観に大きく影響します。
新しく塗装することで、シャッターが新品同様に見え、建物全体の美観性が向上するのです。

建物を魅力的に保つためにも、色あせや汚れが目立つ場合は、定期的な塗り替えをおすすめします。

好みの色に塗り替えれば、オリジナリティあふれる外観の演出も可能です。
塗装は保護のためだけではなく、美しい住まいを維持するための重要な手段と言えるでしょう。

長寿命化

シャッター塗装は、美観を保つだけでなく、シャッター自体の耐久性を高めてくれます。
塗料には防錆や紫外線からの保護成分が含まれており、シャッターの材質の長期的な劣化を防ぐのです。

金属製シャッターでは、錆や腐食を抑えることができ、結果的に交換頻度を減らし、長期的なコスト削減につながります。
塗装はメンテナンスの一環として、シャッターの機能を維持し、長く使用するためには不可欠な作業です。

劣化後にシャッター交換するよりも塗装メンテナンスの方がオトク?

シャッターが劣化した場合、交換と塗装メンテナンスのどちらが経済的なのでしょうか。
実は、塗装メンテナンスの方が優れています。
交換コストは高く、新しいシャッターの購入と取り付け工事に費用がかかります。

一方で、塗装メンテナンスはシャッターの機能を回復させ、見た目を一新するため、コストパフォーマンスが高いです。
シャッターの寿命を延ばし、長期的には経済的です。
定期的な塗装メンテナンスは、長期的な視点で見れば、賢明な投資となり得ます。

シャッター塗装に関するよくある質問と回答

シャッター塗装を検討する際、多くの方が抱える疑問について、よくある質問として取り上げ解答します。
シャッター塗装でお悩みの方はぜひお読みください。

【Q】シャッター塗装の適切なタイミングは?

シャッター塗装の最適な時期は、美観維持とコスト削減に関わります。
通常、シャッターの塗装は新築後や設置から約10年経過したタイミングで外壁塗装と合わせて行うことが推奨されます。
このタイミングでメンテナンスを実施すると、劣化を防ぎ、機能性や美観を長期間保つことにつながるのです。

また、赤さびや表面のくすみが目立つ場合も、塗り替えのサインと捉え、早めの対応が必要です。
これらの兆候を見逃すと、シャッターの損傷が進行し、交換が必要になることもあります。

シャッター塗装は定期的なチェックと適切なタイミングでの塗装が重要です。

【Q】アルミシャッターはDIY塗装でOK?

アルミシャッターの塗装は、専門的な知識と技術が必要なため、DIY塗装は推奨されません。
特にアルミシャッターでは適切な下地処理や専用塗料が必要で、誤ると塗膜の剥がれやシャッター機能の低下を引き起こす可能性があります。

専門業者に依頼すれば、アルミシャッターの特性を理解した上で、適切な塗料選びと施工を行うため、長持ちする仕上がりが期待できます。

【Q】DIYによるシャッター塗装の失敗例は?

DIYでのシャッター塗装はリスクがあります。
塗りムラが生じてしまうと、見た目の美しさが損なわれるだけでなく、塗膜の保護機能にも影響を及ぼします。

また、塗膜が適切に形成されずに剥がれてしまうこともあり、耐久性にも影響します。

さらに重大なのは、塗装によってシャッターの開閉機能に支障が出るケースです。
塗料が厚く塗られすぎたり、不適切な塗料を使用したりすると、シャッターがスムーズに動かなくなる可能性があります。

最悪の場合、シャッターの機能喪失につながるため、DIYによる塗装は慎重に検討する必要があります。

まとめ

シャッター塗装のDIYと業者依頼の違い、方法、費用、メリットを総合的に解説しました。
DIYは初期費用を抑えられますが、塗装の難易度や故障のリスクを考慮すると、専門業者へ依頼する方が賢明です。
特にアルミシャッターは専門技術が必要です。

また、外壁塗装とのセット施工でコスト削減と効率化が期待できます。
信頼できる業者を見つけ、シャッターを適切にメンテナンスしていきましょう。

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創建ペイント事務局

創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
自らが建てた家はもちろん、他社で建てられた家についても、その高いメンテナンス技術を惜しみなく提供いたします。
本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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豊かさを追求しつづける
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創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
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ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

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大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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施工エリア

施工エリア 関西二府四県

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外壁塗装の参考文献