外壁のコケはどう落とす?方法&プロに頼む相場も徹底解説
外壁に緑の侵入者、そう、コケです!
外壁にコケが現れたらどう対処すればいいのでしょうか?
今回の記事では家の美観を損ね、時には建物を傷める原因にもなるコケの落とし方から、プロに依頼する際の相場感まで、総合的に解説します。
重曹を使った手軽な方法から、専門業者の手による徹底清掃、予防策まで、今回の記事を読めば外壁のコケとの上手な付き合い方が見えてくるはずです。
外壁のコケの落とし方まとめ
外壁に生えたコケは見た目だけでなく、建物自体にも悪影響を及ぼす可能性があります。果的な落とし方を知り、適切な対策を講じることが大切です。
以下では、手軽に試せるDIYな掃除方法から、専門業者に依頼する場合の情報、さらには予防方法について詳しく解説していきます。
【方法1】重曹を使った自分での掃除方法
外壁に発生したコケを安全かつ環境に優しい方法で取り除くには、重曹が非常に有効です。
具体的には、重曹小さじ2杯を200ミリリットルの水に溶かし、よく混ぜた後スプレーボトルに移し替えます。
そして、コケが付着している箇所にしっかりと吹きかけてください。重曹のアルカリ性がコケを分解し、簡単に除去することができます。
使用後は、柔らかいブラシで優しくこすり、水で洗い流すと、外壁がきれいになります。
ただし、重曹は塗装面に影響を与えることもあるので、小さな範囲で試し、塗装がはがれないか確認することが肝心です。
【方法2】専門業者に依頼する場合
自分での清掃が難しい場合や、コケの状態がひどい場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
特に高所や広範囲にわたってコケが広がっている場合、専門の技術と機材を持つ業者なら安全かつ効率的に作業を行うことができます。
業者は高圧洗浄機を使ったり、コケに特化した洗浄剤を用いたりして、根本的な除去を図ることでしょう。
また、外壁の材質や塗装に合わせた適切な方法を選択するため、建物へのダメージを最小限に抑えることが可能です。
業者に依頼する際は、複数の見積もりを取り、サービス内容と価格を比較するようにしましょう。
【方法3】外壁のコケ、予防方法は?
コケは予防することが可能です。
一つの方法として、耐久性のある塗料を選ぶことが挙げられます。
耐久性の高い塗料は、コケやカビの栄養源となる汚れを付着しにくくし、結果としてコケの発生を抑制する効果が期待できます。
また、塗装時に抗菌・防カビ成分を含んだ塗料を選ぶことで、より長期間コケの発生を防ぐことができるのです。
さらに、定期的な外壁の洗浄を行い、コケの発生を未然に防ぐことも重要です。
予防策を施すことで、美観の維持だけでなく、外壁の寿命を延ばすことにも繋がります。
外壁のコケの原因と対策を徹底解説
外壁に生じるコケは見た目の美観を損ねるだけでなく、建物の耐久性にも影響を及ぼします。
コケが繁殖する原因を知り、適切な対策を講じることが大切です。
注目するべきポイントは以下の3つです。
- 【ポイント1】コケの発生原因
- 【ポイント2】環境の見直しの重要性
- 【ポイント3】塗料による対策の有効性
ここでは、コケが発生するメカニズムと発生の予防・対策について、専門的な視点から詳しくご紹介します。
【ポイント1】コケの発生原因は?
コケは湿度と栄養分があれば成長する性質を持っており、特に日光が届きにくく、空気の流れが悪い環境を好みます。
例えば、家の北側の壁や木陰になる部分、雨水が溜まりやすい場所などはコケが発生しやすい環境と言えるでしょう。
さらに、外壁の素材が劣化していると、コケの栄養源となる微細な有機物が蓄積しやすくなります。
このような条件が重なることで、コケは外壁に定着しやすくなり、やがて見た目にも明らかな緑色の層を形成していくのです。
コケの発生を抑制するためには、まず家の周囲の環境を整えることが肝心です。
木々の剪定を行い、日光が壁面に届くようにする、排水が滞らないようにする、外壁の小さな傷やひび割れを定期的に修繕することで、コケの生育条件を取り除くことが可能となります。
また、外壁材自体の選択にも注意が必要で、コケの付着を防ぐ機能を持った素材や塗料を選ぶことも効果的な予防手段となります。
【ポイント2】環境の見直しも重要
コケを防ぐためには、建物の立地や周辺環境の見直しも重要です。
建物の設計段階で、日当たりや風通しを考慮することが望ましいですが、既存の建物においても改善の余地はあります。
例えば、換気扇の設置や窓の配置を工夫することで、建物内部の湿度を抑えることができます。
また、定期的な外壁の洗浄や清掃を行うことも、コケの繁殖を抑えることにつながるのです。
建物の外壁に直接影響を与える要因として、雨樋の詰まりや不備も挙げられます。
雨樋が機能していないと、雨水が外壁に直接流れることになり、コケの発生を促進させてしまいます。雨樋の定期的な点検と清掃は欠かせません。
建物自体と建物の周辺環境の両方に目を向け、様々な角度からコケの発生を防ぐことが重要です。
【ポイント3】塗装による対策が有効?
外壁の塗装は、コケの発生を防ぐ上で非常に有効な手段の一つです。
特に、ツヤのある塗料を使用することで、コケの付着を抑えることができる場合があります。
ツヤあり塗装は、表面が滑らかで水を弾きやすいため、コケの栄養となる微細な汚れが付着しにくくなるからです。
また、コケやカビを防ぐ薬品など特定の成分を含んだ塗料を選ぶことで、コケの成長を抑制する効果も期待できます。
塗装によるコケ対策を行う際には、専門業者に相談することがおすすめです。
塗料の選定から塗装作業まで、専門的な知識と技術が求められるためです。
プロの業者は、建物の状態や環境を考慮し、最適な塗料を選定し、丁寧な施工を行います。
外壁の美観を維持すると同時に、コケの発生を長期にわたって抑制することが可能となるでしょう。
外壁のコケ、放置する影響は?
外壁に生じたコケは見た目だけでなく、建物自体にも悪影響を及ぼします。
コケの具体的な影響と、コケの繁殖を避けるために私たちができることを詳しく解説していきましょう。
【影響1】壁の劣化
外壁にコケが繁殖すると、コケの一部が壁の素材に侵入し、建物の耐久性を低下させる可能性があります。
コケは水分を好むため、壁に保持された水分を利用して成長し、その過程で壁材の中性化現象を促進します。
壁材の中性化現象が進行すると、壁材がもろくなり、最終的には外壁の防水機能が損なわれ、雨漏りの原因となることも珍しくありません。
また、防水シートがコケによって腐食し、建物全体の寿命を縮める原因にもなり得るのです。
外壁のコケは見過ごせない問題であり、定期的なメンテナンスが重要と言えるでしょう。
【影響2】人体への影響
コケは胞子を空気中に放出し、それが呼吸器に入ることで健康に害を及ぼすことがあります。
特に、アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患を抱えている方は、コケの胞子によって症状が悪化するリスクが考えられます。
加えて、皮膚が敏感な方もコケに接触することでトラブルを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
家族の中にこうした健康上の問題を抱える方がいる場合は、外壁のコケ対策を怠らないことが肝心と言えるでしょう。
【影響3】定期的なチェックと清掃の重要性
外壁のコケは放置すると建物の美観を損ねるだけでなく、上記のような深刻な影響を及ぼす可能性があります。
コケによる深刻な影響を避けるためには、外壁の定期的なチェックと清掃が不可欠です。
特に雨の多い季節のあとや湿度が高くなる時期には、コケの発生が活発になるため、積極的な対策が求められます。
清掃は外壁の材質やコケの状態に応じて適切な方法を選び、丁寧に行うことが大切です。
また、定期的な専門業者による診断も、コケの発生を未然に防ぐ効果的な手段と言えるでしょう。
外壁のコケ清掃にかかる費用相場
外壁に発生したコケを落とすためには、適切な清掃方法と費用が気になるところです。
自力での清掃から専門業者による洗浄まで、それぞれの費用相場を簡単にまとめると次の通りです。
方法 | 概要 | 費用相場 |
---|---|---|
自力での清掃 | ・市販されている洗剤や重曹を使用 ・道具は雑巾やスポンジ、ブラシなど |
道具は1,000円から3,000円程度 |
業者に依頼 | ・高圧洗浄 ・足場を組んで作業することも |
3万円から6万円程度(足場代は除く) |
塗装業者の現地調査 | ・最適な清掃方法や必要な処置をアドバイス | 無料の業者が多い |
以下、詳しく解説していきましょう。
【1】自力での清掃費用
家庭での外壁清掃は、必要な材料を揃えることから始めます。
市販されている洗剤や、重曹を使用する方法もあります。
基本的な清掃用具として挙げられるのは、雑巾やスポンジ、ブラシなどです。
これらのアイテムはホームセンターなどで容易に手に入り、費用も1,000円から3,000円程度と比較的低コストで済みます。
ただし、自分で行う場合は落下を防ぐなどの安全面に十分注意が必要です。
また、外壁の材質によっては、適さない清掃方法もあるため、事前に材質を確認し、適切な洗剤選びを心がけるべきでしょう。
【2】業者に依頼する場合の費用相場
専門業者による外壁のコケ清掃では、高圧洗浄が一般的です。
高圧洗浄は、水圧を利用してコケを剥がし取るため、効果的かつ迅速に作業を行うことができます。
ただし、高圧洗浄機の使用は専門の技術が求められ、誤った使用は外壁を傷つける原因にもなり得ます。
専門業者に依頼することが安全かつ確実です。
費用相場は、一般的に3万円から6万円程度とされており、これに足場代が加わる場合もあります。
外壁の面積やコケの付着状況によって費用は変動しますので、事前に見積もりを取るようにしましょう。
【3】判断に困ったら塗装業者の現地調査を利用するのも手
外壁のコケ清掃を自分で行うか、業者に依頼するかの判断に迷った場合、塗装業者による現地調査を依頼するのも一つの方法です。
専門家が直接現場を確認し、最適な清掃方法や必要な処置をアドバイスしてくれます。
また、将来的にコケが発生しにくい塗装方法についても提案を受けることが可能です。
現地調査のサービスは多くの業者が無料で行っており、適切なメンテナンス方法を知る上で非常に有効です。
最終的な判断を下す前に、専門家の意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。
【外壁のコケ】よくある質問と回答
外壁に生じるコケや落とし方などについて、疑問を抱えている方は多くいることでしょう。
ここでは、外壁に生じるコケに関するよくある質問と回答をまとめてみました。
【Q】高圧洗浄機でいけますか?
DIYでの高圧洗浄機を使ったコケの清掃はおすすめしません。
まず、家庭用の高圧洗浄機では、強固にこびりついたコケは落ちない可能性があります。
また、強い水圧が外壁の塗膜を傷つける可能性があり、結果的に外壁の耐久性を低下させてしまう可能性もあります。
特に、塗装が古くなっている外壁では、水圧によって塗膜が剥がれ落ちることも。
また、高圧洗浄機の使用法を間違えると、水が壁内部に浸透し、後に雨漏りの原因となることも考えられます。
DIYでコケの除去には手作業や適切な洗剤の使用が望ましいと言えるでしょう。
【Q】どのような場合に業者に依頼すべきですか?
自宅の外壁にコケが発生した際、専門業者に依頼するべきかどうかは、コケの広がりや位置によって異なります。
一般的に、地上からの高さがある場所や広範囲にわたってコケが生えている場合は、プロの技術と安全対策が必要となります。
高所での作業は転落のリスクが伴いますし、広範囲にわたるコケは時間と労力がかかるためです。
さらに、外壁が既に劣化している状態でコケが生えている場合には、専門業者の適切な処置が壁の寿命を延ばすことに繋がります。
安全かつ効果的なコケ除去を求める場合は、専門業者に相談することがおすすめです。
【Q】新築からどのくらいでコケが生えてきますか?
新築の家が建てられてからコケが生え始めるまでの期間は、環境や外壁の材質、塗料の種類によって大きく変わります。
しかし、一般的には建築後10年程度でコケが目に見える形で生えてくることが多いとされています。
建築後10年程度という時期は外壁の塗膜が劣化し始めるタイミングとも重なるため、コケの栄養源となる微生物が増加しやすくなるのです。
新築から数年が経過した家では、定期的な外壁のメンテナンスとコケ対策を心掛けることが大切と言えるでしょう。
まとめ
今回は外壁のコケに関する問題と解決策についてご紹介しました。
コケの放置は建物の劣化や健康への悪影響を及ぼすため、適切な対策が必要です。
自分での掃除方法として重曹を使用する手法がありますが、高所や広範囲のコケは専門業者に依頼することが安全かつ効果的です。
また、コケの予防としては耐久性のある塗料を選ぶことや、定期的な外壁チェックが重要であることをお伝えしました。
外壁のコケの清掃にかかる費用は自力であれば数千円、業者に依頼する場合は数万円程度が相場であることも覚えておきましょう。
外壁の補修や外壁塗装には信頼できる業者選びが重要です。
外壁のコケを予防するのに効果的な外壁塗装や外壁の定期的なメンテナンスに関しては、創建ペイントにぜひご相談ください。
適切なアドバイスとサービスを提供いたします。
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施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。
実績例
物件名 | 総戸数 | |
---|---|---|
三田エリア | ルナ三田フラワータウン | 60 |
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 | 82 | |
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア | 108 | |
ルナ三田ひばりが丘 | 149 | |
神戸エリア | パークヒル神戸小倉台 | 75 |
ルナ藤原台中町パークフロント | 82 | |
ルナ上津台 | 81 | |
ルナ北六甲116 クルムの街 | 116 | |
西神戸・ 阪神エリア |
ルナ西神中央 | 97 |
ルナ塚口 | 52 | |
ルナ昆陽池公園 | 51 | |
東大阪・ 北摂エリア |
ルナ南摂津 | 80 |
ルナ加納 | 71 | |
ルナ山本 | 57 | |
大阪市内・ 南大阪エリア |
ルナタウン島屋 | 55 |
ルナ城山公園 | 52 | |
ルナ東百舌鳥 | 109 | |
ルナ原山台 | 46 | |
京都エリア | ルナシティ同志社山手 | 237 |
街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。
商号 |
株式会社 創建 |
---|---|
創立 |
昭和58年3月1日 |
設立 |
昭和61年9月4日 |
資本金 |
8,000万円 |
代表者 |
代表取締役会長 吉村 孝文 代表取締役社長 吉村 卓也 |
執行役員一覧 |
執行役員 大下 憲二 執行役員 岡本 賢二郎 |
本社所在地 |
〒541-0047 |
東京支店所在地 |
〒101-0041 |
売上高 |
151.3億円(令和5年5月期) |
従業員数 |
従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期) |
事業内容 |
建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/ |
大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます
ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。
本社所在地
本社所在地 |
〒541-0047 |
---|
施工エリア
※別途、交通費が発生する場合があります。
- 大阪
-
岸和田市
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池田市
吹田市
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外壁塗装の参考文献
- 住宅リフォーム推進協議会
https://www.j-reform.com - 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
https://www.chord.or.jp/index.html?red_param=220106 - 一般社団法人日本塗装工業会
https://www.nittoso.or.jp - 一般社団法人外壁塗装協会
https://tosouginoushi.com