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この夏が涼しくなる遮熱カーテンの選び方!節電につながる効果的な使い方も紹介

更新日2024年4月26日

夏の暑さ対策として、遮熱カーテンが注目を集めています。
遮熱カーテンの正しい選び方と使い方を知ることで、快適な室内環境を保ちながら、冷房の効率アップと節電にもつなげることができるのです。

この記事では、遮熱カーテンの仕組みやメリット、選び方のポイント、効果的な使い方、そして気になる質問にもお答えします。
暑い夏を乗り切るための、遮熱カーテン活用術をぜひ参考にしてみてください。

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この記事の監修者
創建ペイント
相見 忠明
・ガス可とう管接続工事監督者
・一級建築物石綿含有建材調査者
・第二種電気工事士

職人として9年間、建築現場作業に就き、大手アウトソーシング会社にて5年間のメンテナンス業務を経て、内装に関する資格を習得し、現場管理兼職人として内装・リフォームの知識と経験を深める。
株式会社創建に入社後、外壁塗装に従事し、現在は、創建ペイントの全ての物件の外壁塗装の現場管理を担当しています。

遮熱カーテンって本当に効果あるの?仕組みを解説

遮熱カーテンは、一般的なカーテンとは異なる特別な機能を持っています。
効果や仕組みについて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、遮熱カーテンの基本的な仕組みやメリット、省エネ効果について詳しく解説していきます。

遮熱カーテンの基本的な仕組み

遮熱カーテンは、特殊な素材や加工技術を用いることで、優れた遮熱性能を発揮します。
太陽光の熱を効果的に反射したり吸収したりする工夫がされているのです。

一般的なカーテンと比べると、遮熱カーテンの生地は厚手で密度が高くなっていて、熱の侵入を防ぐバリアの役割を果たしてくれます。
生地表面に特殊なコーティングを施すことで、赤外線を反射する効果も期待できます。

遮熱カーテンのメリット

遮熱カーテンを使用することで、いくつかのメリットが得られます。

遮熱カーテンは日中の強い日差しを遮ることで、部屋の温度を上がりにくくします。
紫外線もカットするため、家具の日焼けや色あせを防ぐ効果も期待できます。
大切な家具を長く美しく保つためにも、遮熱カーテンは有効な手段と言えるでしょう。

遮熱カーテンによる省エネ効果

遮熱カーテンを使うことで、省エネ効果も期待できます。
太陽光の熱を遮ることで、冷房の効きが良くなり、設定温度に達するまでの時間が短縮されます。

冷房の稼働時間を減らすことができ、電気代の節約につながるのです。
実際に、遮熱カーテンを使用することで、年間で約2,000円の節約効果が得られるという試算もあります。
環境に優しく、家計にもメリットがある遮熱カーテンは、暑い夏を乗り切るための強い味方になってくれるでしょう。

遮熱カーテンの選び方のポイントは?

遮熱カーテンを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
遮熱性能の目安となる「遮熱率」のチェック方法や、デザイン性・機能性を考慮した選び方、部屋の用途に合わせたカーテン選びのコツについて解説していきます。

遮熱性能の目安となる「遮熱率」をチェック

遮熱カーテンを選ぶ際には、まず「遮熱率」に注目しましょう。
遮熱率とは、カーテンが太陽光の熱をどれだけ遮ることができるかを示す指標です。

一般的に、遮熱率が高いほど遮熱効果が高いとされています。
おすすめは、50%程度の遮熱率を持つカーテンです。

遮熱率が高すぎると部屋が暗くなったり圧迫感を感じたりすることがあるので、バランスを考えて選ぶことが大切です。
カーテンのタグや説明書きに記載されている遮熱率を確認し、自分の求める性能とマッチするものを選びましょう。

デザイン性や機能性も忘れずに

遮熱カーテンを選ぶ際は、遮熱性能だけでなく、デザイン性や機能性にも注目することが大切です。
せっかく選ぶカーテンですから、部屋の雰囲気に合った色柄やデザインのものを選びたいです。

ウォッシャブル機能があれば、自宅で気軽に洗濯できるので衛生的です。
アレルギー対策として防ダニ加工が施されているカーテンもおすすめです。
遮熱性能と合わせて、自分のライフスタイルに合った機能を持つカーテンを選ぶことで、快適な暮らしを実現できます。

部屋の用途に合わせて選ぶ

遮熱カーテンは、部屋の用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

部屋の用途 カーテンの種類
リビングなど 遮光性と遮熱性を両立したレースカーテン
寝室など 遮熱機能つきの厚手のドレープカーテン

リビングなど、日中に長く過ごす部屋には、光を取り込みながらも熱は遮ることができるレースカーテンで、明るく快適な空間を保てます。
一方、寝室など遮光性が求められる部屋には、遮熱機能付きの厚手のドレープカーテンがおすすめです。
外の光を遮り、熱の侵入も防ぐことで、快適な睡眠環境を作ることができます。
部屋の用途に合わせて、最適なカーテンを選びましょう。

遮熱カーテンを最大限に活用する使い方のコツ

せっかく遮熱カーテンを選んでも、使い方を間違えては十分な効果を発揮できません。
カーテンの閉め方や、西日対策、断熱効果を高めるアイテムと併用するのがおすすめです。
遮熱カーテンを最大限に活用するための使い方のコツを紹介します。

カーテンをしっかり閉めて隙間を作らない

遮熱カーテンの効果を最大限に発揮するためには、カーテンをしっかりと閉め、隙間を作らないことが大切です。
カーテンと窓の間に隙間があると、そこから熱が入り込み、遮熱効果が下がってしまいます。

特に、日中は外の温度が高くなるため、隙間があるとそこから熱が侵入し、室内の温度が上昇する原因になります。
カーテンを閉める際は、隙間がないように注意深く調整しましょう。
レールにカーテンをきちんとセットし、両端をしっかりと壁に付けることで、隙間を最小限に抑えることができます。

西日対策には1級遮光カーテンがおすすめ

夏の西日は非常に強く、室内の温度を大きく上昇させる原因になります。
西向きの窓には、高い遮光性を持つカーテンを選ぶのがおすすめです。

特に、1級遮光カーテンは遮光率が99.99%以上と非常に高く、強い日差しをしっかりとカットしてくれます。
遮熱効果と合わせて高い遮光性を持つカーテンを選ぶことで、西日対策を万全にすることができます。
日差しが強い時間帯は、カーテンを閉めて室内に熱が入るのを防ぎましょう。

断熱効果を高めるアイテムと併用する

遮熱カーテンの効果をさらに高めるには、断熱効果を持つアイテムとの併用がおすすめです。
例えば、断熱カーテンライナーを遮熱カーテンの裏側に取り付けることで、断熱性能を向上させることができます。

ロールスクリーンやブラインドなどのアイテムを併用するのも効果的です。
これらのアイテムを窓際に設置することで、日射しを遮り、熱の侵入を防ぐことができます。
遮熱カーテンと断熱アイテムを組み合わせることで、より高い省エネ効果を実感できるでしょう。

遮熱カーテンの注意点

遮熱カーテンは夏場の暑さ対策に効果的ですが、使用する上でいくつか注意点があります。
熱カーテンを使う上で気をつけたいポイントを詳しく解説していきます。

冬場の使い方に注意が必要

遮熱カーテンは夏場の遮熱効果に優れていますが、冬場は逆効果になる可能性があります。
遮熱カーテンは太陽光の熱を反射するため、冬は室内に暖かい日差しを取り込みにくくなってしまうのです。

冬場は日中にカーテンを開けて日光を取り入れ、夜間に閉めるなどの工夫が必要になります。
部屋の向きや日当たりに合わせて、カーテンの開閉を調整しましょう。

冬用のカーテンと併用するのもおすすめです。
断熱性の高いカーテンを選べば、冬の寒さ対策にも役立ちます。

定期的な手入れが大切

遮熱カーテンは一般的なカーテンに比べて生地が厚手で密度が高いため、ホコリがたまりやすいです。
定期的な掃除やメンテナンスを怠ると、遮熱効果が低下してしまう恐れがあります。

カーテンを長持ちさせ、性能を維持するためにも、こまめな手入れが欠かせません。
掃除機で吸い取ったり、カーテンを外して洗濯したりするのがおすすめです。

洗濯の際は、カーテンの素材に合った洗剤や洗い方を選ぶようにしましょう。
手入れ方法が分からない場合は、専門店に相談しましょう。

窓の断熱対策も合わせて行う

遮熱カーテンを使用する際は、窓自体の断熱対策も合わせて行うことをおすすめします。
カーテンで熱を遮っても、窓からの熱の出入りが大きいと、十分な効果が得られません。

窓ガラスに断熱フィルムを貼ったり、二重窓にしたりするなど、窓の断熱性を高める工夫が大切です。
最近では、遮熱性能の高い窓ガラスも登場しています。窓を交換するのは手間とコストがかかりますが、遮熱カーテンと組み合わせることで、より高い省エネ効果が期待できるでしょう。

遮熱カーテンに関するよくある質問

遮熱カーテンは夏の暑さ対策に人気のアイテムですが、「冬に使っても大丈夫?」「いつから効果を実感できる?」など、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
遮熱カーテンに関してよく寄せられる質問をピックアップし、詳しく解説していきます。

【Q1】遮熱カーテンは冬に使っても大丈夫?

遮熱カーテンは基本的に夏場の使用に適していますが、冬に使うこともできます。
冬は遮熱効果よりも断熱効果を重視したカーテン選びがおすすめです。

遮熱カーテンは太陽光の熱を反射するため、冬場は室内に暖かい日差しを取り込みにくくなる傾向があります。
とはいえ、日中に日差しが入る南向きの部屋などでは、冬でも遮熱カーテンが活躍するケースがあります。

部屋の向きや日当たりに合わせて、使い分けるといいでしょう。
冬用のカーテンと組み合わせるのもおすすめです。

【Q2】遮熱カーテンの効果はいつごろから実感できる?

遮熱カーテンの効果は、カーテンを付け替えてすぐに実感できることが多いです。
太陽光の熱を遮ることで、室内の温度上昇を抑えられるため、付け替え後から涼しさを感じられるでしょう。

ただし、外気温や日差しの強さ、部屋の向きなどによって、効果を実感するまでの時間は異なります。
遮熱カーテンは直射日光が当たる窓から優先的に使用するのが効果的です。
エアコンの設定温度を高めに設定できるようになったら、省エネ効果も実感できるはずです。

【Q3】遮熱カーテンは何年くらい使える?

遮熱カーテンの寿命は、使用頻度や日光の強さ、手入れの仕方などによって異なります。
一般的には、平均して約5年ほど使用できると言われています。

毎日カーテンを開け閉めしていたり、強い日差しが当たり続けたりすると、生地の劣化が早まる可能性が高いです。
色あせや生地の痛みが目立ってきたら、買い替え時と考えましょう。

長持ちさせるためには、定期的な手入れが大切です。
こまめに掃除したり、洗濯したりすることで、カーテンの寿命を延ばすことができるでしょう。

まとめ

遮熱カーテンは特殊な素材や加工により太陽光の熱を反射・吸収し、室内温度の上昇を抑える効果が期待できます。
遮熱率や生地の厚さ、デザイン性などを考慮し、部屋の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
遮熱カーテンは、窓の断熱対策と合わせて行うことで、より高い省エネ効果が得られます。

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創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
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本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
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本社所在地

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〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献