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【外壁×ベランダ】おしゃれなアクセントカラーの取り入れ方と失敗しないコツ

更新日2025年1月31日

家の外観をおしゃれに仕上げるポイントの一つが、外壁とベランダにアクセントカラーを取り入れることです。
アクセントカラーを上手に使うと、建物全体のデザイン性が高まり、周囲の景観の中でもひときわ目を引く印象に仕上がります。

この記事では、外壁とベランダにおしゃれなアクセントカラーを取り入れる方法と、失敗しないためのコツをわかりやすく解説します。
色選びに迷っている方や、自宅のリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
谷口 知史谷口 知史
創建ペイント
谷口 知史
・2級建築士
・一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建ペイントの外壁塗装の現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

目次

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外壁とベランダにアクセントカラーを取り入れるメリット

ベランダのアクセントカラーは、単なる色の追加以上の効果があります。
住まいの価値向上から心理的な効果まで、さまざまなメリットについて見ていきましょう。

住宅の印象を大きく変える効果

外壁やベランダへのアクセントカラーの導入は、住まい全体の印象を一新する強力な手段になります。
白やグレーを基調としたモノトーンな外観でも、1色のアクセントカラーを加えるだけで、個性的で魅力的な住まいへと変貌します。

色の選び方次第で、和のテイストを強調したり、モダンな印象を演出したり、北欧風の爽やかな雰囲気を作り出したりすることも可能です。
アクセントカラーは、建物の構造や形状を活かしながら、色使いで個性を表現する効果的な手法といえるでしょう。

住宅の資産価値向上につながる

適切なカラーリングは、住宅の資産価値向上にも貢献します。
不動産の査定において、外観の印象は重要な評価要素です。
特に、街並みと調和しながらも個性を主張する外観は、高い評価を得やすい傾向にあります。

アクセントカラーを効果的に使用することで、周辺の住宅との差別化も図れます。
派手すぎる色使いは逆効果となる可能性もあるため、バランスの良い配色を心がける必要があります。

心理的効果でストレス軽減

好みのカラーを取り入れた外観は、日々の生活に大きな影響を与えます。
仕事で疲れて帰宅する際も、気に入った外観の家が待っているというのは、大きな心理的安らぎとなるでしょう。

自分の理想を形にした外観は愛着を深めます。
長く住み続けたいと思える家づくりの重要な要素であり、毎日の暮らしを豊かにします。

おしゃれなアクセントカラーの選び方

アクセントカラーを選ぶ際は、さまざまな要素を考慮しなければなりません。
以下の表は、外壁の主要カラー別におすすめのアクセントカラーをまとめたものです。

主要カラー おすすめアクセントカラー 期待できる効果
ホワイト ネイビー、グレー、ブラウン クリーンで洗練された印象
グレー レッド、ブルー、イエロー モダンでスタイリッシュな印象
ベージュ グリーン、ブラウン、テラコッタ 温かみのある落ち着いた印象
ブラウン ホワイト、ベージュ、グリーン 自然な風合いと高級感

アクセントカラーの選び方のポイントについて見ていきましょう。

主要カラーとの相性を考える

外壁の主要カラーは、アクセントカラーを選ぶ上での重要な基準です。
白やグレーといったニュートラルカラーの外壁には、ブルーやグリーンなどの落ち着いた色味が調和します。
逆に、濃い色の外壁には、明るめのアクセントカラーを合わせることで、メリハリのある外観を作り出せます。

色相や明度、彩度のバランスを考慮しながら、全体的な調和を図ることが大切です。
特に、主要カラーとアクセントカラーの面積比率は、7:3程度を目安にすると、バランスの取れた外観になります。

周辺環境との調和を意識する

アクセントカラーを選ぶ際は、周辺環境との調和も重要な要素です。
緑豊かな地域では、自然との調和を意識したグリーン系のアクセントカラーが効果的です。
一方、都心部では、モノトーンベースにビビッドカラーを効かせるなど、都会的な雰囲気に合わせたカラーリングが望ましいでしょう。

地域の景観ガイドラインがある場合は、基準にも注意を払う必要があります。
周辺の建物とあまりにも異なる色使いは、街並みの調和を乱す可能性があるからです。

光の当たり方で見え方が変わることを考慮

外壁やベランダは、時間帯や天候によって見え方が大きく変化します。
朝昼晩で光の当たり方が変わり、色の見え方も変わってきます。
特に南向きの外壁では、強い日差しの影響で色が実際より明るく、あるいは褪せて見えることがあります。

実際の塗装前にはサンプルを用意し、さまざまな時間帯で色味を確認することが重要です。
できれば、実際の外壁に小さな面積でテスト塗装を行い、光の変化による見え方の違いを確認するのがベストです。

アクセントカラーの効果的な取り入れ方

アクセントカラーを効果的に活用するためには、使用する場所や面積を慎重に検討する必要があります。
具体的な取り入れ方について解説します。

ベランダの手すりや床にアクセントカラーを使用

ベランダは外観の重要なアクセントポイントです。
手すりにアクセントカラーを採用すると、建物全体に軽やかな印象を与えることができます。
例えば、白い外壁にネイビーブルーの手すりを組み合わせれば、爽やかで洗練された印象を演出できます。

床材も重要なアクセントです。ウッド調の床材を採用すれば、温かみのある雰囲気を作り出せます。
メンテナンス性の高いタイル調の床材と組み合わせることで、実用性と意匠性の両立も可能です。

玄関ドアや窓枠でアクセントをつける

玄関ドアは、住まいの顔となる重要な要素です。
グレーの外壁に赤い玄関ドアを合わせれば、モダンでスタイリッシュな印象を演出できます。
窓枠を黒で統一すれば、シャープで引き締まった外観が完成します。

素材感のある玄関ドアを選択することで、より豊かな表情を作り出すことも可能です。
木目調や金属調など、さまざまな素材感を活かしたデザインを取り入れることで、独自の魅力を持つ外観を実現できます。

外壁の一部分にアクセントウォールを作る

外壁の一部分にアクセントウォールを設けることで、立体感のある外観を創り出すことが可能です。
白い外壁の一部にレンガ調のタイルを使用したり、木目調のサイディングを組み合わせたりすることで、奥行きのある印象を与えることができます。

アクセントウォールは、建物の形状や構造を活かして配置することが重要です。
玄関まわりや2階部分など、視線が自然と集まる場所に設けることで、より効果的なアクセントになります。

アクセントカラー選びで失敗しないためのコツ

長く愛着を持って住める家づくりのため、アクセントカラー選びでは慎重な検討が必要です。
以下の点に注意して、失敗のない色選びを心がけましょう。

カラーシミュレーションを活用する

実際の塗装前に、カラーシミュレーションを活用するのがおすすめです。
多くの塗料メーカーや外壁リフォーム会社が、専用のシミュレーションツールを提供しています。
自宅の写真をアップロードし、さまざまなカラーパターンを試すことで、完成イメージを具体的に把握できます。

創建ペイントの公式サイトでは、外壁塗装・屋根塗装の見積もりやカラーシミュレーションを無料で試すこともできます。
費用について心配な方も、是非参考にしていただければ幸いです。

自宅の写真でカラーシミュレーションできる無料サービスも、ぜひご利用ください。

シミュレーションでは、季節や時間帯による見え方の変化も確認することができます。
ただし、画面上の色と実際の色では若干の違いが生じる可能性があるため、最終的な判断は実物のサンプルで行いましょう。

トレンドに振り回されすぎない

流行のカラーに目が向きがちですが、外壁は頻繁に変更できるものではありません。
長期的な視点で、5年後、10年後も飽きのこない色を選ぶことが重要です。

家族全員の意見を聞きながら、じっくりと検討することをおすすめします。
特に、主要な生活者の好みや価値観を大切にしながら、バランスの取れた色選びを心がけましょう。

プロのアドバイスを受ける

色選びに迷った場合は、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
経験豊富な外壁塗装業者は、建物の形状や周辺環境を考慮した、的確なカラーを提案してくれます。
実際の施工例を見せてもらうことで、より具体的なイメージをつかむことができるでしょう。

アクセントカラーに関するよくある質問

アクセントカラーに関する一般的な疑問について、具体的な費用も含めて解説します。
アクセントカラーを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

【Q1】アクセントカラーは何色まで使っても大丈夫?

基本的には、主要カラー1色とアクセントカラー1~2色程度に抑えることをおすすめします。
3色以上使用すると、かえって雑然とした印象になりかねません。
代わりに、素材の質感や塗り方で変化をつけることで、落ち着きのある外観を実現できます。

【Q2】外壁の塗り替え時期はいつ頃がいい?

外壁材の種類により10~15年が一般的な目安です。
チョーキング(白っぽい粉が付く現象)やひび割れが目立ち始めたら、塗り替えのタイミングと考えられます。

施工時期は、梅雨時期を避け、春や秋の比較的温暖な時期が理想的です。
気温が安定し、塗料の乾燥にも適した時期を選ぶことで、より確実な施工が可能になります。

【Q3】アクセントカラーを取り入れる際の費用は?

アクセントカラーは、通常のベランダ塗装の基本料金に、追加で5,000円~10,000円かかることが多いです。
材料のロスによる追加費用が発生する場合もあります。

ベランダ塗装にかかる費用の目安は以下の通りです。

アクセントカラーは外壁全体の5%程度を目安とし、ベースカラーとの調和を考慮することが大切です。
施工範囲や建物の状態によって費用は変動します。

外壁全体の塗装工事と同時に行うことで、足場代を節約できる場合があります。
事前に予算を業者に伝え、適切な提案を受けることで、予算内での施工計画を立てることが可能です。

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費用について心配な方も、是非参考にしていただければ幸いです。

まとめ

外壁とベランダへのアクセントカラーの導入は、住まいの印象を大きく変える効果的な手段です。
長期的な視点での色選びや、周辺環境との調和など、考慮すべき点も多くあります。

成功のポイントは、主要カラーとの相性、光による見え方の変化、施工箇所の選定にあります。
カラーシミュレーションやプロのアドバイスを活用しながら、慎重に検討を進めることで、愛着を持って長く住める素敵な住まいを実現できるでしょう。

創建ペイントでは、お客様の理想の住まいづくりをサポートします。
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供給実績10,000戸超の実績を誇る「創建ペイント」は、家づくりに携わってきた施工力や、現場の品質管理のノウハウを元に、「高品質なのに低価格」の外壁塗装・屋根塗装サービスを提供しています。

また、お客様に安心してサービスをご利用いただくための保証制度もご用意しており、「自社による塗膜保証10年」「メーカーによるシーリング保証5年付帯」と、自社保証だけでは不安という方にも安心頂けるように、オプションで「第三者機関による瑕疵保証と塗膜保証」に変更することも可能です。

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大切なお住まいに関するお悩みや、外壁のアクセントカラーでお悩みの際は、ぜひ「創建ペイント」まで、お気軽にご相談ください。

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創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
自らが建てた家はもちろん、他社で建てられた家についても、その高いメンテナンス技術を惜しみなく提供いたします。
本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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施工品質においても、そういった積み重ねが
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創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
image photo

本社所在地

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〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献