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外壁塗装に火災保険を適用するための条件を徹底解説

更新日2023年9月15日

外壁塗装を考えているけれど、高額な費用に頭を抱えているあなた。
「火災保険って外壁塗装にも適用できるの?」という話を聞いたことはありませんか?

実は、外壁塗装に火災保険を適用することは可能です。
ただし、適用できる条件や手続きが存在しますし、間違った業者に依頼すると大変なことになることも…。

そこで、今回は火災保険を外壁塗装に適用するための条件や注意点を徹底解説します。

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この記事の監修者
創建ペイント
相見 忠明
・ガス可とう管接続工事監督者
・一級建築物石綿含有建材調査者
・第二種電気工事士

職人として9年間、建築現場作業に就き、大手アウトソーシング会社にて5年間のメンテナンス業務を経て、内装に関する資格を習得し、現場管理兼職人として内装・リフォームの知識と経験を深める。
株式会社創建に入社後、外壁塗装に従事し、現在は、創建ペイントの全ての物件の外壁塗装の現場管理を担当しています。

火災保険の種類と補償内容

火災保険は、住宅や家財を保護するためのものです。
これには様々な種類があり、それぞれの火災保険には異なる補償内容が含まれています。
ここでは、火災保険の種類とその補償内容について詳しく解説します。

火災保険の種類

まず、火災保険の種類について、一覧表で見ていきましょう。

種類 概要
標準火災保険 最も基本的なプランで、火災、落雷、爆発による被害が補償対象となります。
物件やその中にある家財を保護します。
広範囲火災保険 標準火災保険に加え、風水害や盗難に対する補償も提供します。
補償範囲が広い分、保険料が高くなる傾向にあります。
特定条件付き火災保険 保険契約者が特定の条件や範囲を指定して補償を受けることができる保険です。
例えば、特定の自然災害のみを補償範囲とすることが可能です。
全リスク火災保険 あらゆるリスクに対してカバーした保険です。
非常に広範囲の保護を提供しますが、その分、保険料は非常に高額になります。
付帯火災保険 他の保険契約に追加で付ける形で火災保険を提供するプランです。
例えば、住宅ローンの保険に火災保険を付帯することがあります。
個人賠償責任火災保険 火災によって他人に被害を与えた場合の法的責任を補償する保険です。

火災保険の補償内容

保険の補償範囲は契約時に選択した特約やプランによって異なります。
それぞれの火災保険の補償内容を正しく把握するためには、契約を確認することをおすすめします。

なお、一般的な火災保険の補償内容は以下の通りです。

建物に含まれるものとしては、建物本体はもちろんのこと、その建物と同じ敷地内にある門や塀、物置や車庫などの建物付属物も補償の対象となります。

地震による被害は別途地震保険が必要

一般的な火災保険では地震による被害はカバーされていません。
地震による被害をカバーするには、地震保険を別途契約する必要がある場合がほとんどです。
地震保険は、地震やその後の火災、津波による被害を補償します。
以上が、火災保険の種類とその補償内容についての解説です。

火災保険を選ぶ際は、自分のライフスタイルやリスクに合わせて、適切なプランを選ぶことが大切です。

外壁塗装に火災保険を適用するための条件

外壁塗装に火災保険を適用するためには、いくつかの条件が必要となります。
ここでは、それらの条件について詳しく解説していきます。

(1)外壁塗装が必要になった理由が災害等による損害である

まず最初に、外壁塗装が必要になった理由が災害等による損害であることが条件となります。
火災保険が適用される災害とは、具体的には台風や豪雨、豪雪、落雷などが挙げられます。
しかし、上でも述べたように、地震による被害は火災保険の対象外となりますので、ご注意ください。

(2)災害による被害を補償する火災保険に加入している

次に、災害による被害を補償する火災保険に加入していることも必要となります。
火災保険には様々な種類があり、補償範囲は加入する保険や特約によって異なります。
自身が加入している保険の内容をしっかりと理解しておくことが大切です。

(3)被災してから3年以内の申請

火災保険の請求期限は被災してから3年以内となっています。
期限を超えてしまうと保険金を受け取ることができなくなりますので、被災した場合は早めに申請を行うことが重要です。

(4)補修費用が火災保険の免責金額を超えている

最後に、補修費用が火災保険の免責金額を超えていることも条件となります。
免責金額とは、修理費のうち自己負担する金額のことを指します。

保険金は損害額(修理費)から免責金額(自己負担額)を引いた金額となります。

外壁塗装に火災保険が適用できないケース

一方で、外壁塗装に火災保険が適用されないケースも存在します。
経年劣化や施工不良、故意の破損などによって損害が発生した場合には補償の対象外となります。

また、契約している補償範囲外の損害のときも補償を受けられません。
外壁塗装に火災保険を適用するためには、これらの点をしっかりと理解しておくことが必要です。

外壁塗装に火災保険がおりるまでの手順

ここでは、外壁塗装に火災保険が降りるまでの手順を、説明していきます。

【手順1】破損箇所の写真を撮影しておく

破損箇所は被害状況の写真撮影をしておきましょう。
これは、火災保険の申請時に証拠が必要となります。
破損を見つけたら補修などをするまえにまずは写真撮影です。

【手順2】業者に連絡して破損箇所の見積書をもらう

外壁塗装業者に連絡し、補修工事の見積もりを依頼し、見積書をもらっておきましょう。
この時、きちんとした見積もりを出してくれる業者であるかどうかも見極めましょう。

【手順3】保険会社に連絡し必要書類を準備

火災保険の申請には、写真付きの被害報告書や見積書が必要となります。
保険会社に連絡する前に、被害箇所の写真や見積書が準備されていることを確認しておきましょう。

【手順4】保険会社の指示に従い必要書類を送付

保険会社からの指示に従って、準備した必要書類を送ります。
書類への記入の仕方などに迷う時には、保険会社に相談しましょう。

【手順5】鑑定人が被害状況を調査し受給の可否と補償金額を決定

火災保険会社の鑑定人が現地調査を行います。
この時、契約者本人が立ち会うことが必要です。立ち会いの際に意見や考えを伝えることも可能です。

調査の結果、補償金額が決定されます。

手順6:受給決定後、保険金の支払い

申請が通った場合、保険金が入金されます。
ただし、大きな災害の場合は時間がかかることもありますので、注意が必要です。

火災保険を利用した外壁塗装の悪徳業者の特徴

外壁塗装に火災保険の適用を考えている場合には、外壁塗装の悪徳業者に注意が必要です。
悪徳業者はさまざまな手口で消費者を騙し、高額な費用を請求したり、低品質な工事を行ったりします。
その特徴をしっかり理解し、被害に遭わないようにしましょう。

「無料で修理できます」と断言する

「必ず無料で修理できます」という売り文句を掲げる業者には注意が必要です。
火災保険の補償は損害状況や契約内容によりますので、「必ず」と一概に断言することはできません。
このような業者は、高額な工事費を請求する可能性がありますので、十分に警戒しましょう。

工事の申込書に不審な記述がある

工事の申込書や契約書には、詳細な内容が記載されています。
しかし、その中に不審な記述がある場合もあります。
「保険金が少なく工事ができなかった場合、違約金を払う」など、不利益な条件が記載されている場合は、その業者は信用できない可能性があります。

申込書や契約書は、しっかりと確認しましょう。

保険金を一部業者に支払う契約になっている

「保険金の30%を申請手数料として業者に支払う」といった契約には、十分に注意が必要です。
保険金は、被害を受けた者が直接受け取るものであり、業者に一部を支払うような契約は不適切です。
このような条件を設けている外壁塗装業者は、ほぼ間違いなく悪徳業者と言えます。

【注意】虚偽申請は契約者も責任を問われます!

悪質な塗装業者の場合、虚偽の申告をして保険金を受け取る提案をするところも存在します。
これは詐欺行為であり、施主(契約者)も訴えられる可能性があります。
悪徳業者の甘言に乗らないようにしましょう。

火災保険以外で外壁塗装費用を抑える方法

火災保険を利用しない場合でも、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。
助成金・補助金の活用や、塗装業者による保証制度、複数の業者を比較することなど、様々な方法が存在します。

助成金・補助金

自治体の助成金や補助金を利用することで、外壁塗装の費用を抑えることが可能です。
また、省エネルギー工事の遮熱塗装など、特定の工事に対して補助金が出る場合もあります。
補助金ポータルサイトなどを活用したり、ご自身がお住まいの自治体に相談するなどして、適切な補助金を探しましょう。

塗装業者による保証制度

リフォーム団体や組合が提供する保証制度を利用することも、費用を抑える一つの方法です。
また、塗料メーカーや塗装業者が提供する保証もありますので、信頼できるメーカー・業者を選択することが重要です。

複数の業者を比較して検討

相見積もりを取ることで、価格交渉もしやすくなります。
また、複数の業者を比較することで、信頼できる業者を選定することができます。

これらの方法を活用し、経済的に無理のない外壁塗装を行いましょう。

まとめ

今回の記事では、外壁塗装に火災保険を適用するための条件について詳しく解説しました。
火災保険の種類と補償内容から、適用条件、申請手順、悪徳業者の特徴まで、様々な観点から紐解いてきました。

そして、火災保険以外で外壁塗装費用を抑える方法も紹介しました。

自治体の助成金や補助金、塗装業者の保証制度、複数業者の比較といった方法を活用することで、外壁塗装費用を抑えることが可能です。
ご自身の経済状況を踏まえつつ、外壁塗装費用を抑える方法を検討し、望みの外壁塗装・外壁補修を実現しましょう。

外壁塗装をお考えの方は、創設75年以上を誇る創建グループで積み重ねられた高い技術力を誇る創建ペイントに、お気軽にお問い合わせください。
創建ペイントでは、適用条件を満たした場合に限り、他社で建てられた家にも適用できる延長保証保険をご用意しています。

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創建ペイント事務局

創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
自らが建てた家はもちろん、他社で建てられた家についても、その高いメンテナンス技術を惜しみなく提供いたします。
本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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1983年創業、暮らしの
豊かさを追求しつづける
「創建」の供給実績。

創建が建ててきた1万戸以上の家は、異なる環境、立地条件で
一軒ずつ、お住まいになるご家族と真摯に向き合って建築した
住まいです。その実績、経験は常に次の住まいに活かされ、
施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
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本社所在地

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大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献