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【50坪の外壁塗装】費用&相場は?見積もりのコツや注意点を解説

更新日2024年11月29日

外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、建物の耐久性を高める重要なメンテナンス作業です。
塗装を行う際には費用や相場が気になる人も多いでしょう。
特に「50坪の家」となると、塗装面積や使用する材料によって費用が大きく変動します。

この記事では、50坪の外壁塗装にかかる費用の相場や見積もりのポイント、業者選びの注意点について詳しく解説します。
これから塗装を検討している方にとって役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
谷口 知史谷口 知史
創建ペイント
谷口 知史
・2級建築士
・一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建ペイントの外壁塗装の現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

目次

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50坪の外壁塗装、気になる費用と相場は?

住宅の価値を左右する外壁塗装は、適切な予算を立てるため、まずは相場を知ることから始めましょう。

50坪の外壁塗装にかかる平均的な費用

50坪規模の一般的な住宅における外壁塗装費用は、一般的に100万円~160万円程度が相場です。
建物の形状により価格は大きく変動しますが、規則的な四角形の建物なら比較的安価に済みます。
凹凸が多い複雑な形状では割高になりがちです。

標準的な施工範囲には外壁面だけでなく、雨樋や庇(ひさし)などの付帯部分も含まれます。
施工箇所が増えれば当然ながら費用も上昇します。

外壁塗装の費用に影響する主な要因

最も大きな費用要因となるのが塗料選びです。
一般的なアクリル系塗料なら比較的安価ですが、高性能なフッ素系やシリコン系を選択すれば30万円以上の差が生まれることもあります。

以下の表は塗料の種類による価格帯と特徴をまとめたものです。

塗料の種類 価格帯 耐久年数 特徴
アクリル系 低価格 5-7年 コスパ重視向け
シリコン系 中価格 7-10年 バランス型
フッ素系 高価格 10-15年 高耐久重視
無機系 最高価格 15-20年 最高品質

他にも、敷地に余裕がない場合は特殊な足場が必要になり追加費用が発生します。
近隣との境界線が近い場合、防護ネットなどの安全対策費用も必要です。

相場から大きく外れる見積もりに要注意

極端な格安見積もりには十分な注意が必要です。
手抜き工事や低品質材料使用のリスクが潜んでいるからです。
実際に補修や塗り直しが必要になるケースも少なくありません。

内訳書をしっかりチェックし、必要性が不明な工事項目がないか確認しましょう。
同業者間の価格差が30%を超える場合は要注意です。

都市部と郊外では人件費や諸経費に大きな差があり、相場も変動します。
春先は価格が上昇しやすいなど、施工時期による価格変動も把握しておきましょう。
計画的に工事を進められるなら、閑散期の施工がおすすめです。

創建ペイントの公式サイトでは、外壁塗装・屋根塗装の見積もりやカラーシミュレーションを無料で試すこともできます。
費用について心配な方も、是非参考にしていただければ幸いです。

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外壁塗装の見積もり、失敗しないためのコツとは?

見積もりの基本的な知識を押さえておきましょう。
施工業者からの見積もりを適切に評価することで、満足度の高い外壁塗装が実現します。
表面的な金額だけでなく施工内容をしっかり精査しましょう。

複数の業者から見積もりを取る

見積もり依頼は、最低でも3社以上の業者から取得することを推奨します。
各社の提案内容を比較検討し、適正価格と施工範囲を見極めましょう。
相見積もりを取ることで業者間の価格競争も期待できます。

見積もり時の対応も重要な判断材料です。
説明が丁寧で質問にも親身に答えてくれる業者は信頼できる証拠といえます。
逆に説明が曖昧だったり、態度が高圧的な業者は避けるべきでしょう。

見積書の内訳をしっかりチェック

見積書には足場代、下地処理費、塗装工事費、諸経費といった基本項目が明確に記載されているか確認します。
あいまいな表現や不明瞭な項目があれば、必ず質問して内容を確認しましょう。

追加費用発生の可能性がある項目には特に注意が必要です。
契約前に詳細を確認し、予期せぬ出費を防ぎましょう。
「保険料」や「諸経費」といった項目の内訳も具体的に確認しておくとよいでしょう。

保証内容を確認する

保証内容のチェックポイントは以下の通りです。

一般的な保証期間は5年から10年程度です。
保証書の有無や保証適用条件をしっかりと確認しましょう。
口頭での約束だけでなく、必ず書面での確認が重要です。

保証期間中のメンテナンス内容も重要な確認事項です。
定期点検や補修対応が含まれているか、具体的な内容まで確認しましょう。

50坪の外壁塗装、費用を抑えるコツ

賢く外壁塗装を進めれば、予算内での施工も十分可能です。
工夫次第で費用を抑えられるポイントがたくさんあるので、詳しく見ていきましょう。

適切な時期を選んで工事を行う

春秋の繁忙期を避け、比較的空いている冬季や夏季に工事を依頼すれば、費用を大幅に抑えられる可能性があります。
業者側も仕事が少ない時期なので、価格交渉に応じやすいのです。

梅雨時期は塗装品質に影響するため避けるべきでしょう。
冬季施工の場合、気温が低すぎると塗料の乾燥に時間がかかり、工期が延びる可能性もあります。

塗料の乾燥には適度な温度と湿度が必要です。
極端な高温や低温、多湿環境は避けるべきです。
季節を問わず、天気予報をしっかりチェックして工事日程を組むようにしましょう。

近隣住宅とまとめて工事を依頼する

ご近所と足並みを揃えれば、足場代や諸経費を按分できることがあります。
工事車両のスペースも効率的に使え、施工全体の効率化にもつながります。

業者によっては割引制をを用意していることもあるため、条件を確認して活用するとよいでしょう。
まとめて依頼すれば施工期間の短縮にも繋がり、近隣への騒音影響も最小限に抑えられます。
近隣とよく話し合い、丁寧に進めましょう。

必要最小限の工事内容に絞る

付帯部分の塗装は、状態によっては不要です。
状態の良い部分は後回しにすれば費用を抑えられます。
ただし、将来的な補修費用も考慮した上で判断する必要があります。

防水工事やシーリング工事も同様です。
現状の劣化状態をしっかり確認し、優先順位をつけて工事を進めましょう。

工事範囲の最適化には専門家の意見も参考にしましょう。
複数の業者から見積もりを取り、それぞれの提案内容を比較検討することで、より適切な判断ができます。

外壁塗装の見積もり時の注意点

外壁塗装で後悔しないためには、適切に見積もりをとることが大切です。
見積もりを取る際は、どのような点に注意したらよいのでしょうか。
失敗しないためのポイントを見ていきましょう。

見積もり時の現地調査は必須

写真やオンラインだけの見積もりは絶対に避け、現地で実際の状態を確認しましょう。
外壁の劣化状態は写真では分かりづらい部分も多く、実際に目視確認することで初めて見えてくる問題点も少なくありません。

劣化状態や建物構造を目視確認することで、より正確な見積もりが可能になります。
特に雨漏りの痕跡や亀裂の状態は、専門家による実地確認が重要です。

下地の状態確認も欠かせません。表面に見えない部分の劣化を見逃すと、工事途中で追加費用が発生する可能性もあります。
経験豊富な業者なら、リスクの洗い出しまでしっかり行ってくれるはずです。

安すぎる見積もりには要注意

相場より極端に安い見積もりには注意が必要です。
使用材料の品質低下や手抜き工事が懸念されるだけでなく、工事の途中で追加料金を要求されるケースも少なくありません。

安さに惹かれて失敗しないように注意しましょう。
特に、相場の半額以下といった極端な安値は、必ず何等かの理由が隠れています。
必ず見積金額の説明を受け、明確な説明書きがないところは避けましょう。

契約前に必ず口コミや評判をチェック

業者の評判は重要な判断材料となります。
ネット情報だけでなく実際の施工事例も可能な限り確認しましょう。
施工実績の写真を見せてもらうのも有効な方法です。

可能なら過去の顧客から直接話を聞くのも非常に参考になります。
特に施工後のアフターフォローの質は、業者選びの重要なポイントです。
悪評が目立つ業者は避けたほうがよいでしょう。

クレーム処理の方針や保証対応の具体例なども、事前に確認しておくべき項目です。
職人の技術レベルや施工体制、現場監督の経験など、品質に直結する要素をしっかりチェックしましょう。

外壁塗装に関するよくある質問

外壁塗装に関するよくある質問と回答をまとめました。
これから外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【Q1】外壁塗装の工期はどのくらいですか?

標準的な50坪住宅なら、天候に恵まれれば7日から10日程度が一般的な工期です。
しかし、天候や建物の状態により、大きく変動する可能性があります。

建物状態や塗装範囲によっては2週間以上かかることもあるため、余裕を持って計画を立てましょう。
特に梅雨時期や台風シーズンは、予備日を多めに設定する必要があります。
工期が遅延した場合は、遅延時の取り扱いについても確認しておきましょう。

【Q2】外壁塗装の費用を分割払いにすることは可能ですか?

多くの業者が分割払いに対応しています。
月々の支払額を調整できるため、予算に応じた支払計画が立てやすくなります。

金利上乗せによる総額増加には注意が必要です。
特に長期の分割払いを選択する場合は、総支払額をよく確認しておくとよいでしょう。

【Q3】外壁塗装の補助金や助成金はありますか?

地域によって活用できる補助制度があります。
省エネ改修や耐震改修が対象になるケースが多く、自治体独自の住宅リフォーム補助金が利用できる地域もあります。

自治体の窓口、施工業者などで最新情報を確認しましょう。
補助金申請のサポートを行っている業者も増えているため、見積もり時に確認するのがおすすめです。
予算枠には限りがあるため、申請期限や条件確認は早めに行うようにしましょう。

まとめ

50坪規模の外壁塗装では、適切な業者選びと見積もり評価が何より重要です。
相場を把握し、複数業者から見積もりを取得することで、満足度の高い施工が実現します。

費用面では繁忙期を避けた施工や近隣との共同発注など、工夫次第で抑えることができます。
見積もり時は現地調査を必須とし、内容をしっかり精査しておきましょう。
適切な情報収集と慎重な業者選定で、愛着のある住まいをしっかりと守りましょう。

50坪の外壁塗装は大規模な工事となるため、慎重な計画と準備が必要です。
創建ペイントは、豊富な施工実績と確かな技術力で、お客様の大切な住まいの外壁塗装を担当いたします。見積もりは無料で行っており、専門のスタッフが丁寧にご説明いたします。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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コラム運営者
創建ペイント事務局

創建ペイントは、創建グループの「創建」「小林住宅」が培ってきたハイレベルな施工品質による外壁や屋根の塗装工事を行う外壁塗装専門の事業です。
自らが建てた家はもちろん、他社で建てられた家についても、その高いメンテナンス技術を惜しみなく提供いたします。
本コラムは創建ペイントが運営する外壁塗装に関するお役立ちコラムです。

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1983年創業、暮らしの
豊かさを追求しつづける
「創建」の供給実績。

創建が建ててきた1万戸以上の家は、異なる環境、立地条件で
一軒ずつ、お住まいになるご家族と真摯に向き合って建築した
住まいです。その実績、経験は常に次の住まいに活かされ、
施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
ルナ山本 57
大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
ルナ城山公園 52
ルナ東百舌鳥 109
ルナ原山台 46
京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
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本社所在地

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〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献