外壁の美観を左右する上塗りとは？役割と上手な業者に頼む方法を紹介します | 大阪の外壁塗装業者なら創建ペイント(創ペン)

外壁塗装において、最終工程である上塗りは建物の美観を大きく左右する重要な役割を担っています。
しかし、せっかく外壁塗装をしても、業者選びに失敗してしまうと満足のいく仕上がりが得られないこともあるでしょう。

そこで今回は、外壁塗装の上塗りの役割と、失敗しない業者選びのポイントについて詳しく解説します。
これから外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の監修者

創建ペイント
谷口 知史

・2級建築士
・一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建ペイントの外壁塗装の現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

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外壁塗装の上塗りって何？その役割を解説！

上塗りは、外壁塗装における最終工程に位置づけられています。
下塗りや中塗りといった下地処理が完了した後に、仕上げとして施工されるのが上塗りです。
建物の外観として人目に触れる部分であるため、美しく仕上げることが求められます。

外壁塗装の上塗りについて詳しく見ていきましょう。

【1】上塗りは外壁塗装の最終工程

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの順に進められていきます。
このうち、最後に行われるのが上塗りです。

上塗りは、外壁の美観を大きく左右する重要な工程と言えるでしょう。
丁寧かつ入念に施工することで、外壁本来の美しさを引き出すことができます。
反対に、上塗りが雑だと、せっかくの外壁塗装の効果が半減してしまうこともあり得ます。

【2】外壁の美しさは上塗り次第

外壁の美しさを決定づけるのは、上塗りの出来栄えにかかっています。
上塗りを均一に、そして平滑に塗装することが、外観の美しさに直結するのです。

ムラや塗りむらがあると、外壁全体の印象が悪くなってしまいます。
外壁塗装の仕上がりに満足するためにも、上塗りは丁寧に行うことが肝心です。

【3】塗料の性能を最大限に発揮させるのも上塗りの役目

上塗りには、塗料本来の性能を最大限に引き出す役割もあります。
外壁塗装に用いられる塗料には、防汚性や防水性、遮熱性などの機能が備わっていますが、これらを十分に発揮させるには、上塗りをしっかりと行う必要があるのです。

上塗りを怠ると、塗膜が薄くなってしまい、塗料の寿命が短くなる恐れもあります。
外壁を長持ちさせるためにも、上塗りは手を抜かずに施工したいものです。

失敗しない！外壁塗装の業者選びのポイント

外壁塗装を依頼する際には、信頼できる業者選びが欠かせません。
しかし、数多くある塗装業者の中から優良業者を見極めるのは、そう簡単ではありません。
ここでは、失敗しない業者選びのポイントをいくつかご紹介します。

複数の業者から見積もりを取るのが基本

まずは、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
1社だけの見積もりでは、適正価格なのかどうかの判断がつきません。

相見積もりを取ることで、各社の価格設定や施工内容の違いを比較検討できます。
相見積もりは面倒に感じるかもしれませんが、賢明な選択をするためには欠かせない手順と言えるでしょう。

創建ペイントの公式サイトでは、見積もりやカラーシミュレーションを無料で試すこともできます。
費用について心配な方も、是非参考にしていただければ幸いです。

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施工実績をしっかりチェック

業者選びで見逃せないのが、施工実績の確認です。
豊富な施工実績を持つ業者であれば、安心して任せられます。

過去の施工事例や口コミを参考にすることで、業者の技術力や対応力を知ることができるでしょう。
実績の乏しい業者や、口コミの評判が芳しくない業者は避けたほうが無難です。

保証内容を確認する

もう一つ重要なのが、アフターフォローや保証内容の確認です。
万が一、施工後に不具合が発生した場合に備えて、どのような保証が付帯されているのかを事前に把握しておくことが大切です。

保証期間が短かったり、内容が不十分だったりする業者は、選択肢から外したほうがよいかもしれません。
トラブルに巻き込まれないためにも、保証内容はしっかりチェックしておきましょう。

プロが教える！失敗しない塗装業者の選び方

次に、外壁塗装のプロの目線から見た失敗しない業者選びの秘訣をご紹介します。
優良業者選びのポイントを押さえておけば、安心して外壁塗装を任せられるはずです。

自社施工にこだわる業者を選ぶ

まず着目したいのが、自社施工にこだわりを持っているかどうかです。
下請けに丸投げせず、自社の職人が施工を担当する業者は信頼できます。

自社施工であれば、工事の進捗や品質管理が徹底されているはずです。
下請け業者が入ると、管理が行き届かなくなる恐れもあるので注意が必要です。

詳細な見積書を出してくれる業者は◎

見積書の内容も、業者選びの重要なポイントです。
塗装面積や使用する塗料の詳細が記載された、分かりやすい見積書を提示してくれる業者は優良と言えるでしょう。

一方で、内容が曖昧な見積書しか出さない業者とは、契約しないほうが賢明です。
見積書は契約の根幹となる書類なので、しっかりとチェックすることが肝心です。

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費用について心配な方も、是非参考にしていただければ幸いです。

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一級塗装技能士や職長の在籍は信頼の証

一級塗装技能士や職長が在籍しているかどうかも確認しておきたいポイントです。
一級塗装技能士は、塗装に関する国家資格です。

職長は現場の管理・監督を担当する立場の人を指します。
有資格者や経験豊富な人材が在籍している業者であれば、高い技術力が期待できるでしょう。
腕利きのプロに施工を任せられるのは、大きな安心材料になります。

失敗しない外壁塗装業者選び！事前にチェックすべき5つのポイント

外壁塗装は住まいの印象を大きく左右する重要な工事です。
しかし、高額な出費となるため、失敗は許されません。
優良な業者を見極めるために、事前にチェックしておきたいポイントについて押さえておきましょう。

必ず実績や口コミを確認

まずは、業者の施工実績や口コミを入念にチェックしましょう。
豊富な実績があり、お客様からの評判が良い業者は信頼できる証拠です。
過去の施工事例をホームページなどで確認し、実際に依頼したお客様の生の声に耳を傾けることで、業者の実力を知ることができるでしょう。

訪問時の対応をチェック

次に、業者が訪問した際の対応を見極めることも重要です。
丁寧に要望をヒアリングし、適切なアドバイスや提案をしてくれる業者は信頼に値します。

一方で、説明が雑だったり、しつこく契約を迫るような業者は避けたほうが賢明でしょう。
担当者の姿勢や態度から、業者の本質を見抜く目を養いましょう。