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スレート瓦と日本瓦は何が違う?屋根をおしゃれに長持ちさせるポイントを解説

更新日2024年3月28日

スレート瓦と日本瓦は、どちらも屋根材として人気がありますが、特徴や違いをご存知でしょうか。
材質や見た目、耐久性や価格帯など、それぞれに長所と短所があります。

この記事では、スレート瓦と日本瓦の違いを詳しく解説するとともに、それぞれのメリット・デメリットやメンテナンス方法をご紹介します。
屋根をおしゃれに長持ちさせるコツや、よくあるQ&Aも掲載していますので、屋根選びや屋根リフォームを検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事の監修者
谷口 知史谷口 知史
創建ペイント
谷口 知史
・2級建築士
・一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建ペイントの外壁塗装の現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

目次

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スレート瓦と日本瓦の違いって何?

スレート瓦と日本瓦は、どちらも屋根材として使用されますが、特性には大きな違いがあります。

それぞれの特徴を解説していきましょう。

【1】材質の違い

スレート瓦は、石綿セメントを主原料とした工業製品です。
一方、日本瓦は粘土を原料に、職人の手作業で丁寧に作られています。
スレート瓦と日本瓦では、材質の違いが、それぞれの特性や雰囲気の違いに影響している事が分かります。

【2】見た目の違い

洋風でシンプルなイメージのスレート瓦に対し、日本瓦は和風でクラシックな趣があります。
スレート瓦は単調な色合いが多いのに対し、日本瓦は釉薬を使った多彩なバリエーションがあるのも特徴的です。
それぞれ見た目にも大きな違いがあることがわかります。

【3】耐久性と価格帯の違い

耐久性の面では、スレート瓦が30~50年程度なのに対し、日本瓦は50~100年と長持ちするという大きな違いが見られます。
比べてみると、かなり大きな差がある事が分かりますね。

日本瓦は耐久性の高さゆえに、価格の面では高価格帯になります。
一方で、スレート瓦は比較的安価で手に入るでしょう。

スレート瓦のメリット・デメリット

スレート瓦は、手軽さと経済性から人気の屋根材ですが、一方でデメリットもありますので紹介します。
メリットとデメリットを把握した上で、自分の家に合ったメンテナンス方法を選ぶことが大切です。

スレート瓦のメリットは?

スレート瓦は軽量なため、施工が容易で工期も短縮できます。
安価で経済的なのも大きな魅力です。
防水性・耐火性にも優れているため、安心して使用できます。

スレート瓦のデメリットは?

一方で、スレート瓦は日本瓦に比べると耐久性では劣ります。
色あせや苔の発生が起こりやすく、美観が損なわれがちというデメリットもあります。
割れやすく、強い衝撃にも弱い点にも注意が必要です。

スレート瓦のメンテナンス方法

スレート瓦を長持ちさせるには、定期的な清掃と点検が欠かせません。
割れや欠けた部分は放置せず、早めに補修・交換をするようにしましょう。
塗装でリフレッシュするのも効果的です。

日本瓦のメリット・デメリット

日本瓦は、日本家屋の風情を醸し出す魅力的な屋根材ですが、スレート瓦とは異なる特性があります。
日本瓦のメリットとデメリット、適切なメンテナンス方法を紹介していきましょう。

日本瓦の魅力・メリット

伝統的で美しい和風の外観が、日本瓦の何よりの魅力です。
高い耐久性と耐火性を誇り、年月とともに味わい深い表情に変化していくのも魅力的な要素の一つと言えるでしょう。

日本瓦のデメリット

一方で、日本瓦は重量があるため、施工に手間がかかります。
高価格帯で初期コストがかさむのも難点です。
熟練職人の減少で、施工業者探しに苦労することもあるでしょう。

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日本瓦のメンテナンス方法

日本瓦を美しく保つには、年1回程度の点検と清掃がおすすめです。
割れや欠けは放置せず、早めに補修を行いましょう。
苔や汚れは、こびりつく前に除去することで、美観を長く保てます。

屋根をおしゃれに長持ちさせるコツ

スレート瓦や日本瓦の屋根を美しく保ち、長持ちさせるためには、適切なメンテナンスと材質の特性を理解することが大切です。
屋根をおしゃれに長持ちさせるためのポイントをご紹介します。

定期的なメンテナンスを怠らない

屋根の美観と機能を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
年に1回程度の点検と清掃を行うことで、屋根材の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。

点検の際には、小さな異常も見逃さないようにし、早期に対処することが重要です。
もし、専門的な知識が不足している場合は、躊躇せずに専門家に相談し、適切な処置を施してもらいましょう。

屋根材の特性を理解して扱う

スレート瓦と日本瓦では、お手入れの方法が異なります。
材質に合ったメンテナンス方法を選ぶことで、屋根材の寿命を延ばすことができます。

項目 特徴 注意点
スレート瓦 比較的柔らかい材質 強い力を加えると割れやかけの原因になる
日本瓦 耐久性に優れる 重量があるため、無理な力を加えると屋根全体に影響を及ぼす

それぞれの特性を理解し、丁寧に扱うことが大切です。

おしゃれな外観を長く楽しむ

屋根は家の顔とも言えるほど、外観の印象を左右する重要な要素です。
洋風や和風などのテイストに合わせて、アクセントになる屋根材や色を選ぶことで、おしゃれな外観を演出できます。

経年変化を楽しむ心構えも大切です。日本瓦の場合、時間の経過とともに味わい深い表情に変化していきます。
自然な風合いを楽しみながら、長く付き合っていく姿勢が、屋根を美しく保つ秘訣と言えるでしょう。

スレート瓦と日本瓦のよくあるQ&A

スレート瓦と日本瓦に関する疑問や悩みを抱えている人も多いはずです。
よくある質問とその回答をご紹介します。屋根選びや屋根リフォームの参考にしてみてください。

【Q1】コストを抑えたい場合はどちらがおすすめ?

初期コストを抑えたい場合は、スレート瓦がおすすめです。
スレート瓦は日本瓦と比べて安価で、施工も比較的容易なため、コストを抑えることができます。

ただし、耐用年数がスレート瓦は30~50年程度と、日本瓦の50~100年に比べて短いことに注意が必要です。
長期的な視点で考えると、日本瓦を選ぶのも一つの選択肢と言えます。

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【Q2】屋根のリフォームで失敗しないコツは?

屋根のリフォームで失敗しないためには、まず専門家に相談し、適材適所の屋根材選びをすることが大切です。
施工業者の実績や評判をしっかりとチェックし、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。
美しい屋根を長持ちさせるためには、リフォーム後も定期的なメンテナンスを怠らないことが、非常に重要なのです。

【Q3】屋根塗装のタイミングと効果は?

スレート瓦の場合、10~15年ごとにリフレッシュ塗装をするのがおすすめです。
塗装することで、色あせや汚れが目立たなくなり、スレート瓦の見た目が美しく生まれ変わります。

日本瓦は塗装に不向きな材質なので注意が必要です。
日本瓦の場合は、塗装ではなく、定期的な清掃とメンテナンスで美しさを保つことが大切です。

まとめ

スレート瓦と日本瓦にはそれぞれ特徴があり、材質や見た目、耐久性、価格帯などが大きく異なります。
いずれの屋根材も、定期的なメンテナンスと適切な扱いが長持ちの秘訣と言えるでしょう。

おしゃれな屋根を長く維持するには、屋根材の特性を理解し、専門家に相談しながら適材適所の選択とケアを心がけることが大切です。

屋根修理・メンテナンスをお考えの際は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
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1983年創業、暮らしの
豊かさを追求しつづける
「創建」の供給実績。

創建が建ててきた1万戸以上の家は、異なる環境、立地条件で
一軒ずつ、お住まいになるご家族と真摯に向き合って建築した
住まいです。その実績、経験は常に次の住まいに活かされ、
施工品質においても、そういった積み重ねが
大きな信頼につながっています。

創建供給実績
10,000戸超

※2023年8月現在

実績例

※2023年8月現在
物件名 総戸数
三田エリア ルナ三田フラワータウン 60
ルナ三田ウッディタウンあかしあ台 82
ルナ三田ウッディタウンわんぱくスクエア 108
ルナ三田ひばりが丘 149
神戸エリア パークヒル神戸小倉台 75
ルナ藤原台中町パークフロント 82
ルナ上津台 81
ルナ北六甲116 クルムの街 116
西神戸・ 
阪神エリア
ルナ西神中央 97
ルナ塚口 52
ルナ昆陽池公園 51
東大阪・ 
北摂エリア
ルナ南摂津 80
ルナ加納 71
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大阪市内・ 
南大阪エリア
ルナタウン島屋 55
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ルナ東百舌鳥 109
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京都エリア ルナシティ同志社山手 237

街を拓き、家を建てる。
その先の未来まで考えながら
住まいづくりを積み重ねた結果が、
1万戸超の金字塔に。

商号

株式会社 創建

創立

昭和58年3月1日

設立

昭和61年9月4日

資本金

8,000万円

代表者

代表取締役会長 吉村 孝文

代表取締役社長 吉村 卓也

執行役員一覧

執行役員 大下 憲二

執行役員 岡本 賢二郎

本社所在地

〒541-0047
大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
詳しい地図はこちら

東京支店所在地

〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1丁目16番5号
ヒューリック神田ビル6階
Tel:03-5209-5505 Fax:03-5295-2030
詳しい地図はこちら

売上高

151.3億円(令和5年5月期)

従業員数

従業員数 190名 創建グループ総数 343名(令和5年5月期)

事業内容

建売住宅・マンション等の販売/オフィスビル商業施設等の賃貸/
建築総合請負/設計監理に関する業務/リフォーム事業/外壁塗装事業

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大阪府と連携し
ZEHの普及に取り組んでいます

ZEHとは、住宅の高断熱化と省エネルギー設備機器により消費エネルギーを減らしつつ、太陽光発電等によりエネルギーをつくることで、年間で消費する住宅のエネルギー量の収支が概ねゼロとなる住宅のことです。創建・小林住宅ではZEHの普及を進める大阪府の協力事業者として連携協定を締結し、ZEH宿泊体験を提供しています。

大阪府と創建・小林住宅の連携協定
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本社所在地

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大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号
創建御堂筋ビル5階
Tel:06-6221-0001 Fax:06-6221-0155
大阪府知事登録(ト)第13668号/東京都知事登録 第59802号

施工エリア

施工エリア 関西二府四県

施工エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

※別途、交通費が発生する場合があります。

外壁塗装の参考文献