高気密・高断熱

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021 優秀賞を受賞しました ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021 優秀賞を受賞しました

断熱等性能等級に新設された上位等級の基準を大幅にクリア!

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021 優秀賞を受賞しました ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021 優秀賞を受賞しました
気密性能の基準を大幅にクリア

創建の外断熱「Kurumu」は、
基礎から屋根まで家全体を
高性能断熱材で隙間なくくるみ、
高気密・高断熱を実現しています。

断熱性能の指標となるUA値は、
国が2030年には新築住宅の標準とする、
ZEH(ゼッチ)= ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの
基準を大幅にクリア。
また、気密性能の指標となるC値も、
次世代省エネ基準の数値をクリアしています。

UA値0.43

外皮平均熱貫流率(UA値)とは住宅の断熱性能を数値で表したもので値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。

Kurumu ZEH基準
(関東~九州)
UA 0.53 w/(㎡k) 0.60w/(㎡k)

ZEH地域基準のUA値0.60以下を
大幅にクリアしている高断熱住宅です。

C値0.35

相当隙間面積(C値)とは建物の床面積1㎡あたりの隙間の面積で値が小さいほど気密性が高いことを表します。

Kurumu 次世代省エネ基準
(近畿圏)
C値 0.35 ㎠/㎡ 5.0㎠ /㎡

創建では全邸で気密測定を実施しています。
家全体の隙間面積は、およそハガキの1/2程度。次世代省エネ基準をはるかに超える高気密住宅です。

※標準断熱仕様で算出、モデルハウスでの数値となります。
※分譲地・間取りにより数値に差が生じます。

より厳しい基準で新設された断熱等級「5」もクリア

品確法に基づく住宅性能表示において、これまでは等級4を最高水準としていた「断熱等性能等級」。
さらなる省エネ住宅の普及促進に向け、2022年の4月に新たに上位等級が創設されました。
創建の住まいは、この「断熱等級5」の基準もクリアしています。

より厳しい基準で新設された断熱等級「5」もクリア

※下記画像は横にスクロールします

より厳しい基準で新設された断熱等級「5」もクリア

検証:モデルハウスでUA値を検証

検証条件> 当社モデルハウスで標準断熱仕様とW断熱仕様、それぞれのUA値を検証。(試験計算値にて検証)

※横にスクロールします。

標準断熱 W断熱 W断熱+トリプルサッシ
UA 0.53 w/(㎡k) 0.38 w/(㎡k) 0.26 w/(㎡k)
断熱等性能等級 等級5をクリア 等級6をクリア
(2022年10月創設予定)
等級7をクリア
(2022年10月創設予定)

<検証モデルハウス>

外観

■外皮面積…345.43㎡
■サッシ面積…13.03㎡
■開口率…3.78%

間取り 間取り

断熱性能の高い、TOPクラスのウレタンを標準採用!

創建では、水蒸気を通さない発泡プラスチック系の硬質ウレタンフォームを使用しているため、断熱性能がTOPクラスで、経年劣化が起きにくい断熱材を使用しています。

他の断熱材との違い

業界最高クラスの断熱性能「キューワンボードの特徴」

硬質ウレタンフォームの中でも、トップクラスの断熱性能と防湿性、耐熱性、施工性に優れ、更に遮熱性能をあわせ持つ高性能断熱材「キューワンボードシリーズ」を採用。
(※詳細は現地係員までお問合せください。)

キューワンボード
キューワンボードの図

最新の微細発泡技術により、従来の硬質ウレタンフォームの気泡構造をより一層微細化(ファインセル化)することで、業界最高クラスの断熱性能(熱伝導率:0.021W/mK)を実現。長期性能も向上。

従来のフォーム

従来のフォーム

キューワンボード

キューワンボード

熱伝導率の比較

熱伝導率とは・・・両側で1℃の温度差がある厚さ1mの物体を、単位面積あたり1秒間に流れる熱量のこと。
この数値が少ないほど、熱を通しにくく、性能のいい断熱材ということになります。

熱伝導率の比較表

アルミ箔面材の効果

アルミ箔面材はフォームを水蒸気や紫外線等から保護し難燃性も向上。
夏季の遮熱に効果があります。
また、夏季の外壁を想定した試験で、アルミ箔面材の遮熱効果により、当社従来品と比べ貫流熱量(外気側から室内側に壁を通過して侵入する熱量)が約48%削減

アルミ箔面材の効果

アルミ箔面材はフォームを水蒸気や
紫外線等から保護するほか、
難燃性の向上も期待できます。

アルミ箔の高い紫外線反射率によって、
夏季の遮熱に効果があります。

アルミ箔面材の効果

“外断熱の家”は、家全体を断熱材で丸ごと包んでこそ、効果が発揮されます

せっかく断熱材を入れても、気密性を高め、しっかりくるまないと、熱を逃がしてしまいます。断熱性能だけでなく、気密性能も重視することが大切です。
各社の数多くの外断熱工法の中から、比較のためにいくつかピックアップしました。

他社との比較 他社との比較

断熱材の組み合わせや張り方はまちまちですが、各社とも”外断熱”と呼んでいます。
”外断熱”とひとことで言っても、その断熱方法は各社さまざまなので、仕組みをよく理解し、用途に合わせて選ぶことが必要です。

一般的な分譲住宅はC値5.0程度。気密性能は10倍以上!一邸ごとに気密測定を行っています。

「Kurumu」の家は、
一邸ごとに気密測定を行っています。

「Kurumu」の家では断熱工事が完了した時点で、一邸ごとに「気密測定(C値測定)」を行います。
隙間があれば、その場でチェックし補修することができ、より確実に『高気密の住まい』をお届けすることができます。

気密値測定現場

住宅における"すき間"の大きさ比較(C値)
<円の大きさは延床面積約40坪(132㎡)
×
C値で算出比較>

家の外側に断熱材を施工する外断熱工法で
「熱と湿気を抑える」高気密・高断熱の家

高性能な分譲住宅

※イラストはイメージです。

1屋根を断熱

屋根の断熱方法によって、2階の各部屋や屋根裏の室温に大きく差が生じます。
断熱材を躯体の外側で施工することで、外気温の影響を受けにくくし、部屋中快適な空間を実現。
(ロフトや収納など屋根裏のスペースや廊下などでリモートワークにも有効活用できます。)

屋根を断熱

※イラストはイメージです。

2壁面を断熱

壁面の断熱方法によって、壁際や窓際での温度差に差が生じてきます。
躯体の外側を隙間なく断熱材を張り合わせることで、家全体の断熱性能を高められ、家中の温度が均一に保たれます。
外気温と室温の差で生じる結露などの影響によるカビやダニの発生を抑えます。

壁面を断熱

※イラストはイメージです。

3基礎を断熱

通常、断熱材を施工しない床下も基礎の立ち上がり部分に断熱することで、床下からくる足元の冷えを抑えられます。
冬の寒い時期でも靴下を履かずに裸足でも快適です。またダウンリビングや収納など床下のスペースを有効活用することも可能となります。

基礎を断熱

※イラストはイメージです。

「Kurumu」の家は、
ベタ基礎に断熱材を施工します。

「Kurumu」の家は一年中快適に過ごしていただくために、コンクリートで基礎を固めるベタ基礎工法を採用。
その上で、厚さ40mmの断熱材をコンクリート立ち上がり部分に施工し、地面からの熱気や冷気、湿気などを防ぎます。

基礎断熱施工写真

アルミと樹脂のハイブリッド構造で、圧倒的な断熱性能を実現

  • Low-E複層ガラス

  • 一般複層ガラス

※建具とガラスの組み合わせによる開口部の熱貫流率
(一般複層ガラス(空気層11mm以上)/Low-E複層ガラス(ガス層14mm以上))

説明画像・イラストはサーモスⅡ-Hを使用しています。

アルミの良さと樹脂の良さを融合した「ハイブリッド窓」

日本の窓のフレームは、大きく分けて2つあります。
一つは、国内で現在主流になっている「アルミ」、そしてもう一つは、寒冷地で広く使われている「樹脂」です。
素材の特性上、それぞれに利点と課題がありますが、ハイブリッド窓は、アルミの良さと樹脂の良さを融合、それぞれの利点を活かしながら、課題を解決することが可能です。

フレームをスリム化しガラス面積最大化

窓の断熱性能を高めるためには、熱を通しやすいフレームを小さくし、熱を通しにくいガラス面を大きくする必要があります。
サーモスは、独自の技術により、フレームの極小化とガラス面積の最大化を図り、優れた断熱性能を実現しています。

※画像は引違い窓の縦框です。

フレームを隠して熱のロスを低減するフレームイン構造

フレームと窓枠のラインを合わせることで、フレームの露出を抑えて断熱性を向上。室内からフレームが見えず、すっきりとした窓辺を実現できます。

Low-E 複層ガラス クリア

断熱と日射熱のダブル効果で、冬をより暖かく。

室内側のガラスに無色透明の特殊金属膜をコーティングすることで、優れた断熱性能と日射熱取得率の両立を実現。
透明度が高いので採光性にも優れています。冬の寒さが厳しい地域や明るさを確保したいお部屋におすすめです。

熱貫流率 1.4W/(m2・K)
日射熱取得率 62%
紫外線カット率 70%
可視光透過率 79%

※3-A16-3の性能値となります。

※Low-E複層ガラスは、透過光と反射光で色調が異なって見える場合がありますのでご了承ください。

サーモスⅡ-H/Lなら、冬暖かく、夏涼しい快適な暮らし

高断熱窓をはじめ断熱化された住まいは、部屋ごとの温度差を抑えることができます。
これは高齢者に起こりやすい冬期のヒートショック対策に効果的。寒くなりがちなトイレ、廊下、浴室などとの温度差を少なくすれば、快適さと同時にカラダへのやさしさにもつながります。

※画像はイメージです。
※建具とガラスの組み合わせによる開口部の熱貫流率(一般複層ガラス(空気層11mm以上)/Low-E複層ガラス(ガス層14mm以上))

一般複層ガラス使用時は、熱貫流率3.49W/(m2・K)以下相当※

優れた断熱構造

窓の室内側に、断熱性・防露性に優れた『樹脂』のメリットをプラスしたことにより、高い断熱性能を実現。
窓周辺を外気温の影響から守り、健やかな室内環境を保ちます。

結露を抑制

アルミ窓と比べて結露しにくく、お部屋を清潔に保てます。

高性能オール樹脂サッシ APW330を標準採用しています。

高性能オール樹脂サッシ

Low-E複層ガラスだから熱の出入りを軽減します。
ガラス構成:3㎜+中空層16+3㎜

※ガラスの組合せやサイズによって異なります。

2枚のガラスの中空層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。

樹脂だから結露の発生を軽減します。

樹脂の熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1。
室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。

熱貫流率1.56熱貫流率1.56

【アルミスペーサー仕様】
たてすべり出し窓 + FIX連窓
[16513サイズ]
Low-E複層ガラス
ブルー・アルゴンガス無し
※窓の熱貫流率
(JIS A 4710:2015に準じた試験値)

※熱貫流率とは、熱の伝えやすさを表した値のことで数字が小さいほど性能が良いことになります

樹脂フレームの窓は、アルミフレームの窓に比べて
熱の伝わり方が1/1000。
室外が暑い時や寒い時でも室内温度の変化が少なく、
1年中快適な室内環境をつくってくれます。

  • 断熱性
  • アルミ窓

    アルミ窓
    アルミのフレーム
    +
    単板ガラス

  • アルミ樹脂複合窓

    アルミ樹脂複合窓
    室外側がアルミ、
    室内側が樹脂のフレーム
    +
    複層ガラス

  • 樹脂窓

    樹脂窓(創建採用)
    オール樹脂のフレーム
    +
    複層ガラス

夏の室温は窓の性能に左右されます。

  • 樹脂窓なら
    外が暑くても室内側は20℃台

    樹脂窓 APW 330
    (Low-E複層ガラス
    (遮熱タイプ))

  • アルミサッシは
    外からの熱でアツアツ

    アルミサッシ
    (単板ガラス)

[サーモグラフィ撮影条件]
室外温度:32.6℃、室内温度:25.3℃

サーモグラフィで見る冬の室温、窓の違いで差は歴然。

  • 冷えにくい樹脂窓なら
    部屋全体を
    しっかり保温

    樹脂窓 APW 330
    (Low-E複層ガラス
    (遮熱タイプ))

  • 冷えたアルミサッシの
    影響で
    部屋全体が
    温度低下

    アルミサッシ
    (単板ガラス)

床暖房停止後4時間経過時を
サーモグラフィカメラで撮影。

美肌にも効果的

結露でお部屋の水分量が減少することによって、お肌の水分量も減少することがわかってきました。結露の抑制は美肌にとって大切な「うるおい環境」を整えます。

肌の水分量・頬(g/㎥):実験開始からの増減

シャノンウィンド×外断熱工法Kurumu

日本で初めての樹脂サッシ「シャノンウィンド」が誕生して40年。
進化を続けた"こだわり"の樹脂サッシと外断熱住宅供給No.1「Kurumu」の初めてのコラボレーションが実現。
まさに高気密・高断熱住宅の誕生です。

世界の窓は「樹脂窓」が主流

世界の「樹脂窓」普及率

出典:
[日本] 平成31年住宅建材使用状況調査、日本サッシ協会(2018)、[イギリス、フランス、ドイツ] Interconnection Consulting(2016)、[アメリカ] Mome Innovation Research Labs(2013)、[中国] 樹脂サッシ普及促進委員会(2000)、[韓国] 日本板硝子(株)調査データ(2011)

樹脂サッシの熱伝導率はアルミサッシの約1/1000

※横にスクロールします。

素材 断熱性 防音性 結露
樹脂 塩化ビニール樹脂 高い 高い しにくい
アルミ アルミニウム 低い 低い しやすい

「シャノンウィンドⅡs」で熱損失を78%削減

最も熱の移動が大きい窓(開口部)。熱貫流率(断熱)の高い「シャノンウィンド」を採用することで、 アルミサッシ+単板ガラスと比較して78%も熱損失を削減します。

  • 冷房時に開口部から熱が入る割合
  • 暖房時に開口部から熱が逃げる割合

出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学より
※平成11年省エネ基準の住宅(東京モデル)

アルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用

夏の遮熱、冬の断熱効果を高めるLow- E複層ガラスを採用。さらにガラス空気層には、空気と比べて熱伝導率が約30%も低いアルゴンガスを標準封入し、窓の断熱効果をより高めています。

●熱伝導率の比較 単位W/m・K

アルゴンガス 0.016
空気 0.024
塩ビ樹脂 0.17
アルミニウム 200
断面図
断面図

ガラス空気層は16mmに設定

複層ガラスは空気層の厚さによって断熱性能が変わります。アルゴンガス入りの空気層では、16mmの厚さが最も断熱効果を発揮します。

※本データは、日本板硝子(株)ペアマルチスーパーグリーンを使用した場合の数値です。
※アルゴン、クリプトンの含有量は、85%にて計算。
※熱貫流率(Ug値)は、JIS R3107-1998に基づき計算した値です。

ウォームエッジスペーサーを採用

複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的です。スペーサーを樹脂製にすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を抑制します。

●室内側ガラス表面温度比較

ウォームエッジスペーサーのサーモグラフィ画像

ウォームエッジスペーサー

アルミスペーサーのサーモグラフィ画像

アルミスペーサー

※室内湿度が高い場合など、使用条件によって結露が生じることがあります。
※ウォームエッジスペーサーは日本板硝子(株)製TPSを使用
※中空層12mmでの実測比較
※日本板硝子(株)実測値による

厚さ2.5mm以上の堅牢フレーム

フレームの構造体となる外周部は、 2.5mm以上の厚さで成型しています。

これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。

堅牢フレーム断面図

※商品は建物により異なる場合があります。
詳しくは現地係員までお問合せください。

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