トイレの種類と選び⽅をご紹介
トイレのリフォーム、どれを選べばいいのか迷っていませんか?機能やデザインもさまざまで、意外と違いがあるもの。まずはおおまかな種類と特徴を知ることが、失敗のない選び⽅への近道。「今のトイレ、使いにくいな」「もっと掃除がラクになれば…」と感じていた⽅にこそ、ぜひ知っておいていただきたい情報です。このページでは、主なトイレの種類と、それぞれの特徴についてわかりやすくご紹介します。
トイレリフォームの第⼀歩 4つのトイレタイプ⽐較

組み合わせトイレ
便器‧タンク‧便座を⾃由にカスタム。
コスパも魅⼒!
- メリット
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- スイッチ一つでできるシンプルな操作がいい
- 便座だけの交換など部分的な交換ができる
- デメリット
-
- ⾒た⽬やお掃除のしやすさでは他のタイプに劣ることも
- 組み合わせ次第で掃除の⼿間が増える場合も

⼀体型トイレ
便器とタンクの⼀体型で、⾒た⽬すっきり!
- メリット
-
- スッキリとしたデザインで掃除もラク
- 節⽔機能が標準装備のモデルが多い
- 配線や機能もまとまっていて使いやすい
- デザイン性が⾼く、モダンなトイレ空間を演出
- デメリット
-
- タンクレストイレに⽐べるとやや存在感あり
- 故障時には⼀式交換が必要なケースも

タンクレストイレ
タンクがない省スペース設計。掃除もラクラク!
- メリット
-
- タンクがない分、空間が広く感じられる
- 便器周りを掃除しやすく清潔キープ
- ⾃動開閉や⾃動洗浄など機能が充実
- タンク式と⽐べて、節⽔性能が⾼く、⽔道料⾦の節約に
- デメリット
-
- 価格が⾼め
- 設置場所が限られる場合も
- 故障時の修理費⽤が⾼めになる場合も
- 停電時の使⽤や⽔圧条件には注意が必要

システムトイレ
トイレ空間をトータルカスタマイズ。
快適さもデザインも思いのまま!
- メリット
-
- 便器、タンク、収納など⾃由にカスタム可能
- 節⽔便器やセンサー機能など最新技術で快適性アップ
- ユニット設計でリフォーム⼯期が短く、仕上がりがキレイ
- デメリット
-
- タンクレストイレに⽐べるとやや存在感あり
- 故障時には⼀式交換が必要なケースも
トイレタイプ別⽐較表
機能 | 価格 | デザイン性 | 掃除のしやすさ | 機能性 | 設置のしやすさ |
---|---|---|---|---|---|
組み合わせトイレ | |||||
一体型トイレ | |||||
タンクレストイレ | |||||
システムトイレ |
※◎=とても良い ○=良い △=普通 ×=弱い
トイレリフォームの新常識!
空間のトータル設計「システムトイレ」
「システムトイレ」は、ただ便器を交換するだけではなく、トイレ空間そのものを快適にするリフォームプランのこと。TOTOの「レストルーム」やLIXILの「レストステージ」など、メーカー各社が多彩なモデルを展開しています。
システムトイレの3つの魅⼒
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POINT 01
⾃由なカスタマイズ‧便器、⼿洗いカウンター、収納、照明などを⾃由に組み合わせ
– おしゃれな壁材やフロア仕上げで居⼼地の良い空間に – ⼦育て世帯向けの収納やホテルライクなデザインも実現可能
代表モデル: TOTO「レストパル」シリーズ、LIXIL「レストステージ」など -
POINT 02
最新技術で快適性アップ‧節⽔便器(4.8L以下)で⽔道代節約
– ⾃動開閉‧⾃動洗浄‧脱臭機能で快適に – お掃除リフト機能で便器の奥まで楽に⼿が届く
代表モデル: TOTO「ネオレスト」+「レストパル」、Panasonic「アラウーノL」など -
POINT 03
安全性の高さ
– 立ち座りをサポートする手すりを壁や便器横に設置可能 – 転倒リスクを軽減する滑り止め床素材を使用 – 車いす対応の広めの空間設計(1.2m〜1.5m以上)
代表モデル: LIXIL「レストステージ バリアフリータイプ」、Panasonic「アラウーノL150」+手すりプランなど
便器‧機能選びの3つのステップ
迷わず理想のトイレを選ぶために、以下のステップを確認してみてください。
01今のトイレをどう改善したい?
まずは、今のトイレで感じている不便さや気になる点を明確にしましょう。

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- 座る‧⽴つ動作がしづらい
- 掃除が⼤変∕汚れが気になる
- 冬場に便座が冷たくてつらい
- 節⽔や節電が気になる
- 空間が狭くて圧迫感がある
- 収納が少なくて散らかる
ポイント
「こうだったらいいな」を書き出してみると、必要な機能や形が⾒えてきます。
02優先する機能は何?
ライフスタイルや家族構成に合わせて、トイレに求める機能をリストアップ。

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- ⽔道代を節約したい
- ⾼齢者や⼦どもの使いやすさ
- 掃除の⼿間を減らしたい
- ウォシュレットの温⽔洗浄や暖房便座、⾃動洗浄機能がほしい
ポイント
「⾃分たちに必要なもの」を最優先に選ぶのがコツです。
03予算やサイズ、スペースは?
設置可能なスペースと予算を確認しましょう。便器の価格は機能やデザインで⼤きく異なります。

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- タンク付きorタンクレス
- 現状の便器サイズとの⼤きさ⽐較
- ⼿洗いや収納スペースの設置
- 総額でどれくらいまで出せるか確認
- 補助⾦や下取り制度の活⽤
ポイント
リフォーム会社の見積りは、複数取るのがおすすめです。
結局、どのトイレを選んだらいいの?
「我が家にピッタリ」が⾒つかる!トイレ別おすすめ
「結局、どれを選べばいい?」と迷ったら、家族構成や住宅タイプに合わせて選ぶのがコツ!
ご⾃宅にぴったりのおすすめを⾒つけてください。
ご夫婦世帯には将来も安⼼なバリアフリー、⼦育て世帯には掃除のしやすさと収納⼒、⼀⼈暮らしには省スペースでデザイン性のあるトイレ。そして、賃貸オーナーの⽅にはコストを抑えた⻑持ち設計。家族にぴったりのトイレがきっと⾒つかります。
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