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内窓にブラインドは付けられる?おすすめの種類と取り付け方を解説

内窓へのブラインドの取り付けは、さまざまなメリットがあります。
断熱効果による冷暖房の効率アップ、結露対策、プライバシー保護と採光調整の両立など、快適な住環境づくりに一役買ってくれるのです。

しかし、内窓に適したブラインドの選び方や取り付け方法、注意点などを知らないと、せっかくの効果も半減してしまうかもしれません。
この記事では、内窓にブラインドを付ける際に押さえておきたいポイントを、わかりやすく解説していきます。


谷口 知史(創建リフォーム)

2級建築士
一般建築物石綿含有建材調査者

現場管理として20年間、在来木造住宅と2×4住宅や住宅リフォームの現場管理を経て、建築業界の知識と経験を深めてきました。
株式会社創建に入社後、創建リフォームの現場管理に従事し、戸建住宅を中心に商業施設や大型マンションなどの現場フォローも担当しています。

    内窓にブラインドを付ける3つのメリット

    内窓にブラインドを取り付けることで、断熱効果やプライバシー保護など、様々なメリットが得られます。
    ここでは、内窓にブラインドを付ける3つのメリットについて詳しく解説していきましょう。

    【1】断熱効果で冷暖房の効率アップ

    内窓にブラインドを取り付けると、内窓とブラインドの間に空気層ができ、断熱効果が高まります。
    空気層が、外気と室内の温度差を和らげる役割を果たすのです。

    夏は暑い外気を遮断し、冬は冷たい外気の侵入を防ぐことで、室内の温度変化を抑えられます。
    その結果、冷暖房の効率が上がり、快適な室内環境を保ちながら光熱費の節約にもつながります。
    ブラインドの素材や色によっても断熱効果に差が出るので、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

    【2】結露対策にも効果的

    内窓は、冬場に結露が発生しやすい場所の一つです。
    しかし、ブラインドを取り付けると、内窓の表面温度が上がるため、結露が発生しにくくなるのです。

    万が一結露が発生しても、ブラインドがその水滴を吸収してくれるので、カビやシミの発生を抑えられ、窓まわりを清潔に保つことができます。
    結露対策は、住宅の長寿命化や居住者の健康維持にもつながる重要なポイントと言えるでしょう。

    【3】プライバシー保護と採光調整を両立

    内窓にブラインドを設置すれば、外からの視線を遮りつつ、ブラインドの角度を調節することで光の量を調整できます。
    プライバシーを守りながら、心地よい室内環境を作り出せるのです。
    ブラインドを全開にすれば明るい日差しを取り込むことができ、少し閉めれば柔らかな光が差し込む落ち着いた空間を作り出します。

    外の景色を楽しみたい時は、スラットの角度を調整するだけで、程よく視界を確保することも可能です。
    スラットを完全に閉じれば、外からの視線を完全にシャットアウトできるので、安心してプライベートな時間を過ごせますよ。

    内窓に適したブラインドの種類と特徴

    内窓にブラインドを取り付ける際、目的や好みに合わせて最適な種類を選ぶことが大切です。
    内窓に適したブラインドの種類とそれぞれの特徴について解説します。

    ブラインドの種類 特徴
    アルミブラインド ・軽量で耐久性に優れる
    ・価格が手頃
    ・錆びにくく長期間美しい状態を保てる
    ・カラーバリエーションが豊富
    木製ブラインド ・あたたかみのある風合い
    ・インテリアを選ばない
    ・幅広いサイズがある
    遮熱ブラインド ・太陽熱をカットする効果が高い
    ・省エネ効果
    ・家具などの日焼けを防止する

    素材や機能性の違いを理解して、自分に合ったブラインド選びをしましょう。

    アルミブラインド

    アルミブラインドは、軽量で耐久性に優れ、お手頃価格なのが大きな魅力です。
    アルミ素材は錆びにくく、長期間美しい状態を保てます。

    多彩なカラーバリエーションから選べるので、インテリアに合わせたコーディネートが可能です。
    内窓に適したスラット幅は、15~25mm程度が一般的です。
    この幅なら、窓の開閉に支障をきたしにくく、スッキリとした印象に仕上がります。

    アルミブラインドなら、シンプルで飽きのこないデザインを実現できるでしょう。
    手軽に内窓の機能性を高めたい方におすすめです。

    木製ブラインド

    木製ブラインドの最大の特徴は、天然素材ならではのあたたかみのある風合いです。
    木のぬくもりが感じられる質感は、室内に安らぎと高級感を与えてくれます。

    インテリアのテイストを選ばず、どんな雰囲気にもマッチするのも魅力です。
    木製ブラインドのスラット幅は、15~50mmまで幅広いサイズが用意されています。
    内窓に合わせて、最適な幅をチョイスできます。
    天然木の美しい木目を活かしたデザインで、窓辺に温もりを添えたい人にピッタリです。

    遮熱ブラインド

    遮熱ブラインドは、アルミ素材に特殊な遮熱コーティングを施したタイプのブラインドです。
    太陽熱をカットする効果が高く、夏の暑さ対策に非常に効果的です。

    光を反射させることで、室内への熱の侵入を防ぎ、温度上昇を抑えられます。
    遮熱ブラインドを設置することで、エアコンの使用頻度を減らせるため、省エネにも効果的です。

    紫外線対策としても有効で、大切な家具や床、カーテンの日焼けを防止し、色あせを防ぐ役割も果たしてくれます。
    遮熱性能と断熱性能を兼ね備えた、機能性の高いブラインドと言えるでしょう。

    内窓へのブラインド取り付け方のポイント

    内窓へブラインドを取り付ける際は、正確な採寸とブラケットの選択や丁寧な取り付け作業が求められます。
    内窓へのブラインド取り付け方のポイントを詳しく解説します。

    正確なサイズ測定が重要

    内窓にピッタリ収まるブラインドを設置するには、正確なサイズ測定が何より重要です。
    まずは、内窓の幅と高さを入念にメジャーで計測しましょう。

    窓枠の凹凸や段差にも注意が必要です。隙間なくブラインドを収めるには、窓枠の形状に合わせた寸法にしなければいけません。
    できれば、0.5cm単位できっちりと寸法を測るのがおすすめです。

    ブラインドのタイプによって必要な採寸箇所が異なるので、事前に確認しておきましょう。
    オーダーメイドで作れば、窓にジャストフィットするサイズに仕上げられるので、美しい見た目と高い機能性を実現できます。

    ブラケットの選択と取り付け位置

    内窓にブラインドを取り付ける際は、専用のブラケットを使用します。
    内窓用のブラケットは、窓枠の形状に合わせて設計されているので、必ず専用品を使いましょう。

    ブラケットは左右対称に、ガタつかないようにしっかりと固定しましょう。
    ネジは締めすぎないよう注意しながら、慎重に取り付けます。

    一般的なブラケットの取り付け位置は、窓枠の上部です。
    窓の開閉に影響しない位置を選ぶのがポイントです。
    内窓の形状によっては、ブラケットの位置を工夫する必要もあるでしょう。

    ブラインド本体の取り付け

    ブラインド本体を取り付ける際は、ブラケットにブラインドのヘッドボックスを差し込みます。
    カチッと音がするまで、しっかりと奥まで押し込んでください。
    ブラインドがブラケットにきちんとはまっていないと、使用中に外れてしまう恐れがあります。

    ヘッドボックスを固定したら、次は昇降コードやワンドの位置を調整しましょう。
    窓枠にかからない位置に調節すれば、スムーズな操作ができるようになります。

    ブラインドの昇降や角度調整を何度か試して、問題なく動作することを確認してください。
    最後に、ブラインド全体の水平を確かめて、取り付け完了です。

    内窓にブラインドを付ける際の注意点

    内窓にブラインドを取り付ける際には、いくつかの注意点に気を配る必要があります。
    内窓にブラインドを付ける上で押さえておきたいポイントを詳しく解説します

    • 窓の開閉に支障がないか
    • 結露の発生を防げるか
    • お手入れ方法は適切か

    など、事前にチェックしておくことで、快適な使用が可能になるでしょう。

    窓の開閉への影響を確認

    内窓にブラインドを取り付ける前に、窓の開閉に影響がないかどうかを確認することが大切です。
    ブラインドを設置した状態で、窓の開け閉めがスムーズにできるかどうかを実際に試してみましょう。

    ブラインドが窓枠に引っかかったり、開閉時に外れてしまったりするようでは、使い勝手が悪くなってしまいます。
    窓の形状によっては、ブラインドの取り付けが難しいケースもあります。

    出窓やアーチ窓など、特殊な形状の窓の場合は、専門家に相談するのもいいでしょう。
    内窓とブラインドの相性を見極め、最適な取り付け方法を選ぶことが重要です。

    結露の原因になりうるので換気を忘れずに

    内窓にブラインドを付けると、内窓とブラインドの間に空気層ができるため、結露が発生しやすくなります。
    特に冬場は、室内と外気の温度差が大きいため、注意が必要です。

    結露を放置すると、カビやシミの原因になるだけでなく、窓枠の劣化にもつながりかねません。
    結露を防ぐためには、定期的に窓を開けて換気し、内窓とブラインドの間に溜まった湿気を逃がすことが大切です。

    結露の兆候を見つけたら、すぐに乾いた布で拭き取るようにしましょう。
    小まめな換気と、こまめなお手入れが、結露対策のポイントです。

    お手入れ方法を確認しておく

    内窓にブラインドを取り付けると、内窓とブラインドの隙間にホコリがたまりやすくなります。
    定期的なお手入れを怠ると、ホコリの蓄積によってブラインドの動きが悪くなったり、見た目が汚くなったりします。

    定期的に掃除機などでホコリを吸い取るなどのお手入れが基本です。
    ブラシ付きのノズルを使えば、隙間のホコリもスッキリ取り除けます。

    汚れがひどい場合は、ブラインドを取り外して洗うのも一つの手です。
    お手入れのしやすさも、内窓用ブラインド選びの際の重要なポイントといえるでしょう。

    内窓へのブラインド設置でよくある質問

    内窓にブラインドを取り付ける際のよくある質問について紹介します。
    ブラインドに対する疑問を解決しておけば、スムーズに作業を進められるでしょう。

    【Q1】内窓とブラインドの間隔はどれくらい空ければいい?

    内窓とブラインドの間隔は、2~5cm程度が理想的とされています。
    あまり間隔が狭すぎると、ブラインドの開閉がスムーズにいかなくなる可能性があります。

    一方で、間隔が広すぎても見栄えが悪くなるので注意が必要です。
    内窓の形状やブラインドの種類によって最適な間隔は異なるため、専門家に相談しながら調整するのがおすすめです。

    【Q2】賃貸でも内窓にブラインドを付けられる?

    賃貸物件の場合でも、基本的には内窓にブラインドを取り付けられます。
    ただし、物件オーナーの許可を得る必要があるので、事前に相談しておくことが大切です。

    賃貸物件では、退去時に原状回復が求められるため、取り付け方法にも工夫が必要です。
    例えば、ブラインドを取り付ける際に壁に穴を開けずに済む方法を選ぶなどの配慮が求められます。

    賃貸専用の突っ張り式ブラインドなら、壁に穴を開けずに設置できるのでおすすめです。
    内窓の形状や賃貸物件の条件に合わせて、最適なブラインドを選びましょう。

    【Q3】内窓にブラインドを付ける際の業者選びのコツは?

    内窓にブラインドを取り付ける際は、経験豊富な業者に依頼するのがおすすめです。
    特に、内窓への施工実績が多い業者を選ぶことで、スムーズな施工が期待できます。

    アフターフォローの充実度もチェックしておきたいところです。
    何かトラブルがあった際に、すぐに対応してもらえる体制が整っているかどうかを確認しておくと安心ですよね。

    業者に依頼する際は、複数の業者から見積もりを取り、価格や対応を比較検討しましょう。
    これから内窓を設置する予定の方は、設置業者にブラインドも同時に依頼したいことを伝えておくのがおすすめです。

    まとめ

    内窓にブラインドを付けることで、断熱効果による冷暖房の効率アップ、結露対策、プライバシー保護と採光調整の両立といったメリットが得られます。
    窓の開閉への影響や結露の原因になりうることなどの注意点も押さえておくことが大切です。

    内窓へのブラインド設置を検討している方は、実績豊富で信頼できる業者選びがカギを握ると言えるでしょう。
    大切なお住まいに関するお悩みや、内窓ブラインド設置をご検討の際は、ぜひ「創建リフォーム」まで、お気軽にご相談ください。

    供給実績10,000戸超の実績を誇る「創建リフォーム」は、家づくりに携わってきた施工力や、現場の品質管理のノウハウを元に、「高品質なのに低価格サービス」を提供しています。