外断熱供給実績関西No.1の住宅は、お家全体をクルっと包み込む、まるでまほうびんのような高気密・高断熱の快適住宅です。
外断熱工法「Kurumu」は、基礎から屋根までお家全体を断熱材で包みこんでいる為、構造躯体が温度変化にさらされることなく、新築当初の強度を長期間保つことができます。
日本の家の平均寿命はたった26年(「国土交通省建築白書」より)。
戸建住宅の老朽化の原因のひとつに「湿気」があげられます。
湿気によって壁内で結露が発生すると、カビやダニが発生して柱を腐らせ家の寿命を縮めます。
「Kurumu」は高断熱性と高耐水性が特徴のウレタンやポリスチレン系の板状断熱材を使用。
柱や土台を腐らせる原因にもなる壁内結露を大幅に低減することで、丈夫で長寿命の住まいを実現しました。国の定める、長期優良住宅に対応しています。
結露しにくい工法で長寿命!
「Kurumu」は屋根から断熱材を覆う外断熱工法。屋根下地の上に厚さ45mmの断熱材を敷きつめ、さらに通気層を確保して屋根材を施工する2層断熱で夏の強い太陽熱からの影響を軽減します。
厚さ40mmの軽量・高耐水性な断熱材と、湿気や水蒸気を排出する通風孔が長寿命な家を実現します。
基礎断熱は耐震性に優れたベタ基礎を採用。基礎の内側にもウレタンやポリスチレン系断熱材を張り、地面からの熱気や湿気を防ぎます。
断熱材の施工完了時に、1邸ずつ「気密測定(C値測定)」をしています。その気密性の高さは次世代省エネルギー基準を大きく上回り、確かな断熱効果を発揮します。
花粉の侵入抑制や
シックハウス対策にも効果を発揮します!
高気密性
C値:0.35㎠/㎡
家全体を断熱材で覆うことで、外気の影響を受けにくく、各階のエアコン1台で快適な温度を保つことが出来ます。1階、2階、屋根裏なども温度差が少なく、大きな吹き抜けがあっても、冷暖房費最大57%の節約ができ、家計にもお得です。(※)
また、CO2排出を軽減し、子供たちの未来にも配慮します。
※当社内断熱と比較した年間冷暖房費
吹き抜けのあるリビングダイニングなど開放感のあるお部屋も、創建の外断熱「Kurumu」なら冷暖房費を抑えられるので、間取りの自由度がアップ!
冷暖房費
57%以上カット!
CO2排出
27%以上カット!
熱伝導率の高いアルミの露出面積を小さくし、逆に熱を通しにくいガラス面積を大きくする事で最高水準の断熱性能を実現したスマートシナジーシステムのサッシを採用。ガラス面が広く開放感もありながら、最高水準の断熱性能を実現しています。
障子の框の露出を少なくし、加熱による変形を抑制。また、ガラス面も拡大し、シャープで開放的なフォルムで安定した防火性と高い断熱性を実現しました。
高い断熱性を誇る特殊金属膜(Low-E膜)と複層ガラスの空気層により、快適な暮らしをサポートします。
障子の框の露出を少なくし、加熱による変形を抑制。また、ガラス面も拡大し、シャープで開放的なフォルムで安定した防火性と高い断熱性を実現しました。
高い断熱性を誇る特殊金属膜(Low-E膜)と複層ガラスの空気層により、快適な暮らしをサポートします。
Low-E複層ガラスだから熱の出入りを軽減します。
ガラス構成:3㎜+中空層16+3㎜※
※ガラスの組合せやサイズによって異なります。
2枚のガラスの中空層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。
目的別に選択できるガラスでよりよい効果が得られます。
夏場の冷房効果を高める遮熱タイプと冬場の暖房効果を高める断熱タイプをお選びいただけます。
樹脂だから結露の発生を軽減します。
樹脂の熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1。
室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。
【アルミスペーサー仕様】
たてすべり出し窓 + FIX連窓
[16513サイズ]
Low-E複層ガラス
ブルー・アルゴンガス入
※窓の熱貫流率
(JIS A 4710:2015に準じた試験値)
※熱貫流率とは、熱の伝えやすさを表した値のことで数字が小さいほど性能が良いことになります
隙間を限りなく減らす施工技術で、高い気密性を実現。
これにより、屋内外の音も30dBに抑制できるので、外の騒音や室内の音を気にする煩わしさからも解放されます。家族で大音量で映画鑑賞しても隣近所に音が漏れにくく、家の外からの音にも遮音性が強く、夜も静かに眠れます。
(全邸気密測定を行っており、平均0.35㎠/㎡のC値(相当隙間面積)を実現しております。)
家中の温度差が少ないので、トイレや浴室も安心。高齢者の温度差によるヒートショックを抑制します。
花粉やアレルギーの原因とも言われるダニなど10μm以上の粒子の侵入を大幅に抑制します。
高気密を優れた換気システムにより、家中の空気を常に清潔な状態に保つことができます。
創建の外断熱工法「Kurumu」は高気密で高断熱の住宅に、高性能な24時間全熱交換型換気システム「澄家Eco-S」を採用しているので、家の中全体を良質な空気が循環します。
冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。
夏には温湿度の交換で、蒸し暑さを防止。室内空間がサラリとしてエアコン温湿度調整が軽減でき、冬は温湿度の交換で過乾燥防止になり、室内空間が快適に省エネにつながります。
臭い成分は重く、下に落ちる性質があります。だから、トイレの臭いも床からの排気が効果的です。
屋外給気口には「PM2.5フィルターΣ50」を搭載して、屋内に入る前に2.5㎛の粒子を90%以上除去。
床下に設置することで、換気システムで特に気になる音の問題を解決。振動も伝わりにくく、一般的な換気システムと比べ静音性に優れます。
澄家DC-Sは温度交換率90%と、熱交換型換気システムの中でもトップクラスの換気システムです。さらに温度交換率も高いので、冬には過乾燥を防ぎ、夏には蒸し暑さを緩和します。エアコンの除湿負荷が減るので更なる省エネにも効果的。
創建の独自サービス「宿泊体感会」にて、各分譲地のモデルハウスにご宿泊いただけます。
実際に体感されたお客様からは、うれしい声がたくさん寄せられました!
時は、平成25年5月22日(水)午後1時半、最高気温26度・湿度76%超という今年の猛暑を予感させるような日のこと。 暑さが年々厳しくなる昨今、夏は涼しく、冬は暖かい快適な街がひたち常陸(茨城県)つくば市にあるという話をお茶の水女子大学の田中名誉教授から聞き、早速お目当ての住宅地を訪問したときの話である。
このご時世、『冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まい』にとても興味があった。これまで携わってきた保健衛生や福祉の観点から訪ねることにした。はじめに営業の方に『魔法瓶をイメージして頂ければ…』と言われたが意味が分からないまま、とにかく実物を見ながら説明を受けることにした。
案内してもらった家は外観はもちろんよかったが、中も広く素晴らしい。特にリビングは大きな吹抜けがあるにも関わらず快適で、しかもエアコンはたった1台しか稼働していないという。それでも吹抜け上下の温度差は摂氏2度に抑えられているとのことだった。ふつう今の季節、夜でも暑く居心地が悪い。私の家もそんなものである。しかし「Kurumu」の住まいでは冬は暖かく、夏は涼しい、つまり温度差によるヒートショックをなくし、子供や私のような高齢者に優しい環境となるのだ。
その他にも健康への配慮がたくさん行われていた。シックハウス対策として資材はもちろんのこと換気に関しても、花粉や粉塵を大幅に抑制するフィルターを使用し、且つ気密性を活かし効率的に換気システムを採用していたり、カビの発生・発育を抑制する室内環境としている。
これによりダニの侵入と生育を抑え、喘息やアレルギーなどの抑制効果を高めているのである。また、木材の腐食やカビ・ダニの発生の温床となる内部結露も抑制している。もちろん、窓などの開口部にも高性能の樹脂サッシと複層ガラスを採用し結露を防止している。
建築中のスケルトン住宅についても、地中からの熱気や湿気を防ぐために、職人への徹底した教育・指導による高精度な施工で、基礎から壁、屋根に至るまで隙間なく断熱材を張り、サッシなどの開口部との隙間や断熱材と断熱材の隙間一箇所一箇所に気密テープを貼るという、工場では対応できない細かい作業により、建物の中に生じる隙間をわずかハガキ1枚分程度になるように管理しているという。
住まいの中で『健康』とは重要な言葉の一つである。家を造るまではいいが、その家のせいで病人を発生させては意味がない。『健康』は身体だけでなく、心の面を考えることも大事である。
まとめると、木造外断熱の家「Kurumu」は心身ともに健康面に配慮されたストレスの軽減した住宅であるとの印象
を得たのである。具体的には、外断熱効果により、室内でのヒートショックを防ぐ建物構造である。また室内外30デシベルの防音効果も実現してあり、騒音の心身ストレスが軽減できる。また、高気密が保たれているが、換気システムによる花粉アレルギーの軽減、防カビ、防ダニ構造の住宅であるし、シックハウス対策が施されている。(探訪記より抜粋)
若松 秀俊(わかまつ ひでとし)
工学博士号取得(1984年/東京大学)
東京医科歯科大学名誉教授
横浜国大大学院を終了後、東京医科歯科大、足利工大、さらに福井大教授を経て、東京医科歯科大医学部、同大学院保健衛生学研究科教授、ドイツ・Erlangen-Nurnberg大(DAAD)、米国ElectronicAssociates Inc. 客員研究員、米国オレゴン州立大客員教授(文部省在外研究員)、アジア-太平洋計測制御システム国際会議議長等歴任。
私は以前から公表しておりますように、外断熱を施したソーラーハウスに30年以上住んでおります。 東北の大震災以来、冬は少々厚着をして我慢しつつも暖房なしで過ごしております。そもそも私が書斎として使用している半地下室の部屋では従来から年間を通じて冷暖房無しで生活をして参りました。
一昨年の東北地方の地震・津波被害は全く想像を絶するものでした。災害避難者も避難先で灯油が不足し、低体温症に悩む方が多数出ました。命を奪われかねない危険な話であります。
木造外断熱の家「Kurumu」は私の住宅の考え方を木造住宅に移し替えたものです。このような住宅が東北地方にも建設されていたなら、低体温症に悩むこともなかったでしょう。
私の自宅は鉄筋コンクリート造です。これは将来使用済になった場合は産業廃棄物になってしまいます。またこの住宅に使用されたセメント、鉄筋、アルミニウム、合成樹脂、どれも製造時に多大な電気エネルギーを使用し、地球温暖化に繋がるCO₂を大量に排出しました。
これに対し、木造外断熱の家「Kurumu」は主体が木造です。木材の製造の段階とは樹木が成長している状態です。樹木が森林で成長をしている状態では大気中のCO₂を吸収し、炭素として固定してくれています。そこが鉄筋コンクリートとは大きく異なります。木造外断熱の家「Kurumu」は究極のエコ住宅と申せましょう。
住宅にはうるさい在日のドイツ人も福島の原発事故で大使館から避難命令が出るや、「この国に幸あれ」とのメールを送り、帰国してしまいました。結局この国は我々日本人が守らなければいけないのです。
「生活の舞台となる住宅」も自分で選択しなければなりません。悔いのない住宅を選ぶことが自らと家族を守ることになるのです。
田中 辰明(たなか たつあき)
工学博士号取得(1979年/早稲田大学)
お茶の水女子大学名誉教授
㈱大林組技術研究所勤務を経て、DADD(ドイツ学術交流会)ベルリン工科大学へルマン・リーチェル研究所留学後、再び㈱大林組技術研究勤務。1993年~2006年お茶の水女子大学生活科学部教授。2006年ドイツ技術会よりヘルマン・リーチェル栄誉メダル授与、2008年厚生労働大臣より表彰。工学博士号取得(1979年/早稲田大学)お茶の水女子大学名誉教授
詳しくは現地係員にお確かめください。