

駅周辺は買い物客で賑わいつつも、
百貨店の老朽化が課題に。
東口・西口ではそれぞれ
再開発が計画中。
「そごう柏店」や「柏高島屋」が開業した市街地再開発事業が実施されたのは1973年。
それから約50年が経過し、老朽化による安全性のリスクなど、さまざまな課題が出てきました。
駅東口の顔だった「そごう柏店」は、2016年9月に惜しまれつつも閉店していますが、
この「旧そごう柏店」の跡地をはじめとした柏駅の再開発に期待が集まっています。

柏高島屋ステーションモールは
2024年春、
15年ぶりに大リニューアル!


これからも人口が増え、
人気を維持する柏市※1

・2035年の445,530人まで人口は増えていく、と見られています。
・2070年まで転入超過の傾向は継続していく見込みです。
「北千住」駅へ直通17分、
「上野」駅へ直通29分。
オンもオフも便利な、
都心への快適アクセス。


千葉県内3位の乗降者数、
JR東日本1639駅の中でも25位!※2
「柏」駅千葉県内3位
1日平均114,102人
- 1位 新宿
- 2位 池袋
- 3位 東京
- 4位 横浜
- 5位 渋谷
- 21位 吉祥寺
- 22位 蒲田
- 23位 恵比寿
- 24位 田町
- 25位 柏
- 26位 五反田
- 27位 武蔵小杉
- 28位 日暮里
柏駅東口エリアの
これからの50年に向けた
「未来のすがた」
「未来のとりくみ」。
2022年12月、柏駅東口駅前の地権者を主体に商店会や鉄道事業者などによる「柏駅東口未来検討委員会」が
設立されました。東口エリアの街づくりについて話し合いが進められ、これを受けて柏市が2023年5月に
発表したのが「柏駅東口未来ビジョン」です。柏市は未来の街づくりに向けて、必要な要素を3つ挙げています。

柏駅東口の「未来のすがた」
「未来のピース」をつなぎ合わせ、一つの姿を表現。どの世代の人も利用しやすく、にぎわいを創出する未来図が描かれています
まちづくりに必要な3つの要素
3つの「未来のピース」
人を惹きつける魅力
商業や娯楽・文化・交流機能に加え、
“子育ち(※4)”の場を創造。
- 時間が経つのを忘れる居心地良いスペース
- 出会いやワクワクを生み出すエントランス
- 子どもの主体性を育むイベントスペース
- 非日常を楽しむ「ココにしかない」体験の提供、など
広がりある高い回遊性
駅を起点に人の流れが商店街などの
周辺へと波及する駅前に。
- 駅からまちへと広がる動線
- 東西のスムーズな人の流れを生み出す動線
- バリアフリーでつながる駅と周辺市街地
- 周辺の商店街に人をいざなう駅前空間、など
みどり豊かなゆとりある空間
豊かな緑と人々が交流できる広場など、ゆとりある空間を整備。
- 多世代が自由な時間を過ごせる空間
- 木陰の休憩スポット
- 憩いや語らいのため随所に配置されたベンチ
- 子どもの楽しそうな声が聞こえる空間、など
末広町周辺の3ヘクタールのエリア
柏駅西口には
住・医・商が建設予定。
柏駅西口北地区第一種市街地再開発事業は、千葉県柏市末広町に建設される住宅棟2棟と地上8階、
地下3階の複合施設、地上6階の病院等から構成される大規模複合施設です。
検討中・未決定とされていますが2024年度末までに柏市に提案予定となっています。

施設配置案
・まちづくりの観点・二番街~東口~柏駅~当地区以北までをつなぐ回遊/交流/賑わい軸の創出
・豊かな広場空間など足元環境による上質なまち柏に相応しい新たな空間創造
※1.柏市の将来人口推計報告書(2023年推計)より ※2 JR東日本ホームページ「各駅の乗車人員 2023年度」より ※3.柏市発行「柏駅東口未来ビジョン」(令和5年5月)より ※4.子育ちとは、子ども自身の自主性を尊重し、子どもを主体として捉えた表現 ※5.柏駅西口北地区市街地再開発準備組合発行「準組NEWS」(令和6年7月第44号)および柏市ホームページより ※掲載の情報は2025年1月現在のものであり、駅周辺の再開発において今後、内容・スケジュール等が変更となる場合があります。